二流の読書、LINEで脳のカタチが変化、睡眠と肥満

【人生考察】 平成二十八年九月二十三日に東洋経済新報社(代取:山縣裕一郎)は、記事『読む本でバレる「一生、成長しない人」の三欠点』を配信した。書籍「最強の働き方/同社」「一流の育て方/ダイヤモンド社」の著者で、プライベート・エクイティ・ファンドへの投資業務を行うムーギー・キムが記した。学歴ではなく「仕事のIQ」を重視する。読書が「仕事のIQ」、脳力を最も高める事実に異論は無いだろう。キムは読書の優劣をつけた。


人は知識のストックよりも、その人の変化率に興味をそそられるものだ。そもそも知識がすぐ陳腐化する現在、「常に新しいことを学びつづける習慣」こそが、大きな差を生むのである


キムは三点のポイントを示した。一つ、そもそも「学ぶ意欲と習慣」があるかどうか。二つ、「主体性」をもって読んでいるか。三つ、「守備範囲」が広く、「幅広い教養」があるか。エリート業界の中でも三流がいるという。三流はネットによる知識がメインで、他業界に疎く、ワイドショー程度の話ししかないと厳しい。二流は売れ筋の書籍を読む。一流は自信の価値観で書籍を選定する。そして末尾に一流の人に学ぶ「読書の秘訣」を並べた。



スマホは極端な学力低下に

 九月二十八日にぴあ(4337.T1)は、記事『勉強しても台無しに!?「スマホと学力低下の因果関係」が最新研究で明らかに(画像引用)』を配信した。フリーライタ・大嶋和美が書籍「やってはいけない脳の習慣/青春出版社」の著者で認知機能発達を専門とする横田晋務との話しを記した。小学生を対象とした東北大の調査「スマホが学力低下に与える影響」により、勉強時間が少でスマホ未使用であれば、勉強時間が多でのスマホ使用より、成績が良いという重大な結果だ。


横田は前頭葉の活力低下が引き起こされている可能性を示唆した。予てより米国等の研究でも、スマホが前頭前野の活動量の低下に影響を与える仮説や実験結果が指し示されている。横田は名指しでLINEを挙げた。大学生を対象とした実験では、LINEは脳のカタチそのものを変えてしまう(集中力と注意力の低下)と謂う。さすれば、タブレット授業も危ういのではないだろうか。そして大人になっても脳の発達は可能だ。故に大人でも当該記事は当てはまる。

少しでも出来る対策は、スマホの輝度を極限まで抑える事だ。



CLOCK遺伝子

 十月一日にザッパラス(3770.T1)は、記事『 太りやすい体質は、「勤務時間」と「睡眠の質」で決まることが判明』を配信した。ウートピ編集部が記した。何がしかの米国の研究結果を伝えるが、引用元は記されていない。当該記事によれば、良質な睡眠とコレステロール値に相関があり、体内時計「サーカディアン リズム」の中でもCLOCK遺伝子が重要と云う。このCLOCK遺伝子が脂肪代謝を管理するので、良質な睡眠ができれば体型を調整できる。

体型管理はグラビアモデルだけでなく、ビジネスマンの必須である。

(了)



記者:羽田野正法

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