「仕事」と「シノギ」 これを間違えると人生は侘びしい

【人生考察】 午後八時から終電までの間にJRも東京メトロも在来線も、疲れた顔をした社会人が空いた席を狙う。彼は何故、疲れ切って明日がない様な目をしているのだろうか?その答えは至ってシンプルだ。「シノギ(労働)」を「仕事」と間違えているからだ。あるラジオDJがこれについて触れたので、違いを伝えたい。

これは観念の話し。厳密な言葉の意味の話しではない。

 人は生きていく為に稼ぐ。この段階が「シノギ(労働)」である。大抵はどちら様かの企業に就職等をし命令を受け、言われた通りに職務を遂行する。言い方はキツイが、民法の用語である「使用人」が的を射てる。使用される人だ。奴隷的な労働に人権を与えたレベルといっても過言ではない。だから虚しく疲れ切る。何の為の労働なのか?「使用者」の利益に成る為に、その人は今日も明日も労働をする。休息は「使用者」が決める。全てを決める。家族と一緒にいる時間も制限する。それが、「シノギ(労働)」だ。

一方、「仕事」は異なる。ある事に仕え(奉仕し)、社会貢献を達成するコトだ。例えば、米・教育者ウィリアム・スミス・クラークの『少年よ、大志を抱け。老人の様に』。例えば、時代劇『必殺仕事人』。前者は時間や命を大切にし世に出よ(社会で何かを達成せよ)、という意味。後者は、単なる暗殺者ではなく、殺人により社会を変える故に仕事人。社会がキーワードになるのが「仕事」だ。



<貴方は社会の歯車か?貢献者か?>

 本来は義務教育でこういった大切な仕事感を先生が伝えなければならないが、現在の教育システム及びPTA等では伝えるコトが適わないだろう。だから働き方(生き方)を知らなかった。本稿を読んだユーザは、これで人生の最重要なコトを知った。「シノギ(労働)」はその程度であって、「仕事」は愉快なモノだ。金がなければ、始まらない。一生「シノギ(労働)」か中途から「仕事」に変更するかは、日本国において自由だ。憲法が保障している。

だからビジネスをしよう。自分の為に。ビジネスを起こす為に「シノギ(労働)」で金を貯めよう。その先は二つある。投資か起業か。一生「仕事」が好ましいなら、起業を勧める。何故ならば、投資で成功し続けるには、投資先の経営状況を理解する必要があるだろう。財務諸表等を視る力や取締役会の能力・意向、現場のレベルを知っているコトが重要な点は、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であるウォーレン・E・バフェットに倣う。



<今日や明日は十年後ではない>

 何を起こすにも大志が欠かせない。貴方が社会の何に貢献をしようか。これが決まらなければ、金は貯まらない。決まらないと貯まらないし、やる気も失せるのだ。曖昧では駄目だ。ハッキリと何で貢献をしたいかを決める。人生で通常は一つのコトを成し遂げれば、問題ない。きっと貴方の生きた価値はあった。「シノギ(労働)」には酷であるが、生きた価値なぞない。歯車の変わりはいくらでも労働市場にいる。だから定年退職後に息絶える老人がいる。先輩に倣い、後輩は同じミスを犯さない。

今日もツマラナイかもしれない。明日もツマラナイかもしれない。だが、五年後や十年後はどうだろうか。今日と同じ苦境を変えるコトが可能だ。それが時間という本質。理科で習ったハズだ。有機物は時とともに変異する。最後は地に戻る。花は種から芽が出て、茎を伸ばし葉をつけ、花を咲かす。授粉した後は枯れ、未来の種を残し地に戻る。変異する。人も有機物。十代、二十代、三十代、、、全く異なる。当然に稼ぐ手段も変わる。「シノギ(労働)」から「仕事」に変われば、生活は変わる。自由を手に入れる。日々の自由だ。



<ビジネスをやる準備が調ったか>

 最後に逸早く「仕事」に就きたければ、大手との取引きを前提としてはならない。大手企業は、新興企業を「シノギ(労働)」扱いする。それは彼等がビジネス強者だからだ。最強がいる土俵で戦ってはならない。財力も経験も人員も違いすぎる。勝てる訳がない。だからニッチ市場を狙う。大手や中堅が、ベストは誰もいない場所(ブルーオーシャン)を探す。それは常識から云えば、儲からない場所。儲かる場所には、大手がいる筈だ。


儲からないモノを儲かる様に変えるコトがビジネスである。


その為には、偏屈ではならない。素直さが鍵となる。まったくもってブランド力のない企業を探す。無名な企業を探す。彼等がどうやっているのか。彼等のデータは少ない。

万一、見つけたら手放してはならない。どんな大手も最初は個人商店から始まっている。廃業率は、一年、三年、十年、五十年でどうなっているだろうか。彼等はその時間を超えた。どうやって超えただろうか。きっと未来の大手がイマいる。彼等は無名だが何かをもっている。彼等とビジネスを行うコトができれば、貴方も一緒に上手くいく可能性がある(ビジネスは“ツレ”で決まる。これを“ツテ”と云う)。無難は危険だ。無難は銀行預金の様に何も起きない。変わらないコトを無難と云う。。貴方の人生が変わるコトを挑戦と云う。


大志を抱け。老人の様に

※「FP姫コンサルティング service」 ビジネスのご相談(一時間:十万円)

0コメント

  • 1000 / 1000