高所得者は早く歩き、歩数が多い

【人生ニュース】 ドコモ・ヘルスケア(代取:和泉正幸、土倉 一範)は平成二十八年十一月十八日に、ウェアラブル活動量計「ムーヴバンド3」の歩行データを分析し、年収と歩行速度の関係性を公表した。年収一千万円以上の人は、歩行速度が平均年収の人の約一.二倍となり、早歩き率が平均年収の人より約七㌫多くなった。


「ムーヴバンド3」は腕に着けて、歩数・睡眠(時間/状態)・消費カロリ・移動距離等が計測でき、専用アプリで確認する事ができる。調査対象は、千二百二十九人の利用者。十九歳から七十七歳の男性七百三十五人と女性四百九十四人。データ項目は「歩幅」「歩行歩数」「早歩き歩数」「歩行時間」「早歩き時間」の五つ。



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 一千万円以上の平均歩行速度は、一時間あたりで三.一三㌔。無収入は同二.四一㌔と収入が下がるに連れて、平均歩行速度が落ちる事が判明。年収と歩行速度は、正の相関関係にあると云える。ボーナスとの対比だと、一概に正の相関関係にあるとは言い切れないが、概ね右肩上がりだ。歩数と早歩き率も同じ様に概ね右肩上がりとなった。一千万円以上の全歩行歩数が八千に対し、無収入は五千強。一千万円以上の早歩き率が二十九.二㌫に対し、無収入は十七.二㌫となった。


「歩行速度」=「歩幅」×(「歩行歩数」+「早歩き歩数」)÷(「歩行時間」+「早歩き時間」)

「早歩き率」=「早歩き歩数」÷(「歩行歩数」+「早歩き歩数」)



同社は健康増進やダイエット、病気の予防の為に歩行数を上げるだけでなく、早歩き率を上げる事も重要と帰結した。高所得者を生産性が高い者と定めれば、生産性が高い者は早く歩き歩数が多く、生産性が低い者は遅く歩き歩数が少ないとなる。これは取引先の選定、相手方の組織の見極めにも有用かも知れない。


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