自身にとって生産性の高いストレスを知っているか

【人生コラム】 世の中はストレス社会である。絶対的なストレス量は昭和より増えたであろう。正確な数値は分からない。再来年には新しい元号になりそうだ。そんな平成・新元号のストレス多めの社会で、どうやって生きたら良いのだろうか。答えはシンプルである。上手く、旨く、巧く、数多のストレスに対処すること。その都度、臨機応変に対処する能力だ。




レッスン1;ストレス フリーは存在しえない

 ストレスを無くそうとする人がいる。これは誤っている。ストレス自体は無くならないし、無くなってはならない。極度のストレス症候群だとしよう。その人は人と話すことがストレス。メール打つのがストレス。座るのがストレス。立つのも何かに触るのもストレス。食べるのも呼吸するのもストレス。起き上がるのも生きるのもストレス。全てストレス。


これは実現可能である。現代人はストレスに対し過剰に反応している。まるで抗菌ブームみたいだ。抗菌をし過ぎて、花粉症を含むアトピーが増えている。これでは日々が大変だ。ストレスも同じで過剰に反応し過ぎて、日常が辛いものになってしまってはないだろうか。人はストレスが全く無い場合は、ただの動物に成り下がる。何もストレスが無いので、何も向上しようとしない。人の成長にストレスは欠かせない。



レッスン2;取捨選択し優先順位を決める

 日々の絶対的なストレス量は変わらない。上手い対処法は各ストレスの要・不要を決める。気にするものと気にしないものに分ける。要・不要の選択基準は仕事、友人、家族など。ストレスの基本的な事柄はお金で解決できることが多い。なので仕事を基準に要・不要を決めると、後々が楽だ。つまり仕事に関係のないもの、お金に直接的・間接的に関係しそうにないもののストレスは遮断する。


次に残ったストレスに順位をつける。重要度の問題だ。要・不要も含めて、自身がストレスに感じていることを紙に書きなぐると良い。視覚化されて、カテゴライズしやすい。当然、優先順位は自身にとって最も大切なストレス表なので、携帯すると良いだろう。やはり十位ぐらいまでにしておいた方が良い。いらいらした時などにストレス表をみて、ランク外なら遮断、ランク内なら優先順位的にストレスと立ち向かうか、ひとまず逃げるかを考えて意思決定する。



レッスン3;生産性を上げるストレスの発見

 どのようなストレスでも、大きな金銭に繋がれば納得いくことが多い。そのストレスと報酬が見合っているか、どうか。対価的にすぐに報酬になることもあれば、投資的に未来で報酬になるものもある。生活の基本は対価的をメインにする。全て投資的では生活がもたない。資産がある者は別だ。例えば利息だけで生活を営める者などは投資的をメインにしても問題ないだろう。大事なポイントは、そのストレスの生産性である。


このストレスの生産性が分かれば、報酬が明確になるので、ストレス負荷も下がる。思った以上の報酬を得れれば、ストレスではなくモチベーションに変わる。人生は、この作業の連続だ。世の中の様々な報酬を多く獲得していくことが一つの安定に繋がる。その為には、まず各種のストレスに向き合い、要らないものを捨て、優先順位をつけて、上位から取組み、報酬を獲得していく。そこでまた新たなストレスは発生するだろうが、それが生きている証しだ。


生産性の高いストレスを見つけて、こなしていこう。


記事:金剛正臣



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