健康に正解はない、だから好調な健康をマネジメント

【人生コラム】 科学は重んじた方が良い。だが健康においては科学はとても発展途上だ。万人が何かを利用して画一的な科学は少ない。病気などの健康を害して治癒に向う科学も未だ絶対の領域ではない。


健康をマネジメントする際に注意すべき点は何だろうか。


「人体の神秘」と言われるように人体は科学的に論じることができない分野がまだまだある。その一つに経年劣化がある。時間軸だ。人体は第一次性徴、第二次性徴を経て、二十歳を前後として衰えていく。例外は脳だろうか。人は年齢によって健康への対処基準が異なる。その歳で問題なかったものが、ある歳になると問題が発生したりする。


健康に運動は欠かせない。一般的な老後を送るのであれば、厚労省などが薦める今までの運動で問題ないだろうが、健康寿命及び就業寿命を伸ばす為には運動強度をそれなりに上げる必要がある。ゲートボールや体操などの軽微な運動ではなく、マラソンや筋トレを選ぶ。この運動も絶対的に何が有効なのか、という基準がない。ただ、やらないよりはやった方が健康的である点は理解されている。やり過ぎは禁物だ。


そのやり過ぎも明確ではない。人それぞれが現状である。健康食品も同じでビタミンCなどは摂取した方が良いし、厚労省も五年ごとに「日本人の食事摂取基準」を公表しているものの、この基準を守ったからといって健康が保証されるわけではない。あくまでも、おおよその基準であり、この基準を守らなくとも健康であり続けている人はいる。


このように健康には正解が現状ではない。一番の難所が精神(メンタル)だ。肉体的な健康にスタミナは関連する。免疫力の低下などの表現がそれだ。免疫力はウィルスなどの外的から自己防衛するシステムのことで、いわゆる体力がものをいう。だから運動でスタミナが向上すると免疫力が向上しやすい。だが精神はどうか。どうやって精神を鍛えるか。


精神の状況次第で健康を脅かしやすくなる。例えばストレスによる歯痛がある。スタミナと対比するのであれば、ストレス耐性となる。外的な心理要因に対して抗うことができる精神力。精神を鍛えることで健康であり続けることの確実性が高まる。精神を鍛える科学は未だないが、諸問題に対して逃げ続けることは結果的に健康が脆くなるのだろう。かといって全ての諸問題を乗り越えるべきでもない。


健康の基準も難しく、生産性高くいる為には好調な健康が欠かせない。その好調な健康を維持する為に様々な要素を自身向けにカスタマイズし続けることが重要なのであろう。


記事:金剛正臣

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