高所得者になるタメのステップである

【人生考察】 人生に金はつきもの、というより絶対前提である。ファイナンシャル プランニング的には、生涯の収入と費用を考える「ライフ プランニング」なる業務がある。通常は①収入を増やし、②費用を抑え、③資産を構築し、④その資産から生活費用を産み出す様に考え人生を計画する。この順序は世界共通である。故にファイナンシャル プランナの資格は先進国ではどの国でも意味を為すだろう。金があるから生きていける。その金の単位が人生を決する。


本稿では、自身の金に対する価値観を見かえす。固定した概念に囚われていれば、人生は詰まらないモノになる。例えば、預貯金がゼロの者が増えている。もし預貯金が百万円、一千万円、一億円の数字が通帳に並んでいれば、明日からは変わるだろう。金を稼ぐ者が自身の収入を決定する。自身が信じないのに、その収入を得るコトはない。何故なら、信じずにその仕事をしないからだ。稼ぐ額は自身で決める。いつでも。



<友だちは選びなさい>

 さて、では「如何に収入を増やすか?」という問いが出てくる。その前に済ませておくコトがある。「収入の額はいくらか?」である。月収でも年収でも良い。目標額を決めずにHow Toを考えるコトは馬鹿げている。まず自身の収入を決めよう。イマの収入であれば、昨日と昨年と同じ仕事をしていれば、だいたい間違いがない。しかし、今の三倍、七倍、十倍の収入を得ようと決めたら、How Toは大きく変わる。決して、昨日や昨年と同じ仕事では手に入らない。だから、目標額を決める。お薦めは年収だ。これなら今からでも十一ヶ月ある。


失敗は当然する。失敗なしに成功するコトはあり得ない。失敗したくない者は、今の年収で一生を我慢するべきだ(二十代なら後、四十年も)。統計的に、現代は右肩下がりの収入となる。金が増えれば人生は異なる。失敗しても、来年以降に何度も挑戦する。最期まで諦めなかった者だけが、いつでも勝者だ。敗者はいつでも途中で諦める。これだけでも分かるコトがある。成功者は皆が諦めても、諦めなかった。次にHow Toだ。自身のHow Toを同僚・上司・知人・恋人等に聞いてみよう。マイナスの返答をする者は、高収入な自身の未来に必要ない。即、切るべきだろう。プラスの返答をする者を残し、または、探す。但し、具体的な案や行動ができる者だ。それ以外は、自身の最大収入を抑える、邪魔者だ。



<自身を売り込むのみ>

 ビジネスは、シーズ(種・ひらめき)⇒アイデア(企画)⇒プロジェクト(事業)と進化するモノ。いつでもプロジェクトになるワケではない。だから自身の収入が増えるタメのシーズを支持する者たちと生きていく。話せば、返答があり、アイデアになり、事業を共に行う者が現れプロジェクトとなる。話すコト。そして誰かを助け、金を貰い、皆で分け合う。決して独り占めはダメだ。その時のプロジェクトが上手くいっても、その後に信用されない。次は信用⇒信頼のラインを固める。


事業は最低でも三年でみよう。三年は放棄してはならない。目標額に達したら、資産を形成し始める。これはプロジェクトで繋がった者ではない方が良い。別の場所で相談相手を探す。プロでもアマでも相談できる者を複数人集める(相談者のポートフォリオ)。きちんと見返りを用意しておく。見返りが少ないとヒトは離れる。自身の人間性なぞ後回し。仕事ができる人間か、金を創れる人間か、約束を守れるか、これらが重要だ。人間性は収入額と資産額、詰まり、いくらカネをもっているかで変わらないだろうか。だからイマは気にしない。以上が、資産形成の大まかなステップである。高所得者になるタメのステップである。これ以外は、ないと言い切れる。

(了)

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