貧困に陥らないタメに、なる理由を学ぶ

【人生考察】 日本国内に於いて、貧困(貧乏)が増えている。「平成二十五年 国民生活基礎調査の概況/厚労省」では“相対的貧困率”が算出され、十六.一㌫(平成二十四年度)を記録した。貧困線は百二十二万円/年で、百人中に十六人が貧困層となる。人生は常にリスクとリターンがある。本稿ではリスク管理の一環として、貧困層に堕ちないタメに失敗を学ぶ。高所得者迄は、いとも簡単に貧困層に堕ちる時代である。


共同通信は、平成二十八年一月十七日に非正規労働者が主な世帯の内、二割が食事の回数を減らしていると報じた。生活苦に因るコスト抑制である。日刊SPA!は、S界を構成する女優・スタッフ・監督が薄給である事実を配信した。この二点より、非正規とS界は敬遠すべき対象と分かる。言葉は悪いが、バカ・デブと同じで貧乏はうつると見做す。例え、仕事上で接するコトがあっても、必要最小限に抑えるべきであろう。懇意にする場合は、本気でその者を育てる場合のみである。但し、ハイリスクを承知した上での話しだ。



<金持ちのココロとは>

 次に高い所得を得ても堕ちる者がいる。そういったタイプについては、記事「日本人が金持ちになれない理由」が的を射ている。カナダ在住の経営者が執筆をしており、当該ブログでは金持ちの精神にフォーカスを当てている。


日本人が金持ちになれない理由は金持ちの本来あるべき精神を十分理解していないからでありましょう


“貧乏”という熟語の中には、金銭的な要素よりココロの要素が強い。自身のタメに働き、大きなお金を得るコトがある程度可能だ。然し維持をしたり、大きなお金をより大きくするタメには、人のタメが欠かせない。人のタメに人生を賭せるココロが絶対不可欠だ。お金の縁とは見えないモノで、そういうモノだ。己のみを満たす欲には限界がある。そして、貧困層は己の欲を満たすコトに必死だ。



<聞く耳が財を成す>

 最後に東洋経済が配信した記事『デキる人が持っている「根源的スキル」とは?』に、社会人に必須のスキルが示されている。「対話力」「優れた状況判断力/取捨選択する力」「聞く力・ヒアリング力」が上位三項目となった。こちらは富裕層であればある程、求められるスキルだ。専ら、聞く耳をもたない者に豊かな財産はない。聞く耳をもっているかどうかは、いつでも相手方が決める。自画自賛では、自身を美人と言い放っている女性程に哀れだ。自身よりレベルの高い者からの注意を全て、隅から隅まで受け入れるココロはあるか。自身よりレベルが低い者の注意は、受け入れではなく、ココロに留めるとなる。


ことわざ「見ざる聞かざる言わざる」は、他人に対しての戒めだ。ココロの在り方で冨は築ける。イマの所得はカコの行いより決定したモノ、ミライの所得はイマの行いより決定するモノ。これもまた「因果応報」である。カネは廻りまわって自身に戻ってくる。どう稼ぐかより、どう使うかの方が圧倒的に大事だ。貧しき者ないし貧しくなる者は、人のタメにカネとトキを使わない(時間は最高級の財である 例;若さ)。ならば、人のタメにカネとトキをを使えば、自ずと富の地盤ができ盤石にするコトが可能なのだ。

(了)

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