生きていく上で決して騙されてはいけないコト

【人生論説】 人生には勝者と敗者がいる。それは金銭的なモノでなく、地位的なモノでなく、己の心が決める。昨年末に発表された最新の「世界幸福度調査/ギャラップ・インターナショナル・WIN」で日本は二十八位。世界の都市の域内総生産(GRP、Gross Regional Product)で東京は一位。世界一、金を生むが世界一、金にまみれているとも云える。FPhimeは高所得者・新富裕層向けなので、財を絶対条件で論じる。


金の都市、東京においては金の概念を捨てるコト自体が負けであり、逃げである。金にまみれるのが嫌なのであれば、決して東京に住んでは、仕事してはいけない。幸福度が大いに落ちるであろう。生きていく上で、騙されてはいけないコトを記す。


  1. 人生、金じゃない
  2. 恋愛で結婚する
  3. 親・兄弟(姉妹)・友だちを大事にする
  4. 目上を重んじる
  5. 政治・宗教は無意味


優しさというモノは、心に余裕のあるモノ、詰まりは強い者が行えるコト。弱い者が強い者に優しくするコトは可能だろうか。道義的に反する意見もあるだろう。FPhimeは強く生き続けるコトを最優先にしたい。



<厳しさのない人間関係に未来はない>

 一つ目は仕事に関するコト。人生は金だ。金の多寡で身の周りは変わる。当然、人の接し方も食も何もかもが、金の単位で変わる。「人生は、金じゃない」と思いこめば、この人は仕事で出世するコトも成功するコトもないだろう。感の利くユーザはお分かりだろうが、これは出世させないタメ、成功させないタメの罠だ。金を多く創るタメには、勉強が欠かせないし努力が欠かせない。他社のプレゼンよりも優れてこそ、契約が獲れる。世は金だ。日本は少なくとも資本主義だ。


二つ目は、人生を大いに左右する結婚だ。結婚とは本来、家を守るタメに行われる互いの人生の約束であり、お互いが助け合いながらも家の資産を増やし、子孫を繁栄させるコトに重きを置く。しかし恋愛はビジネス化されている。クリスマスや誕生日のプレゼント、結婚指輪より高い婚約指輪、離婚の訴訟で儲かる弁護士と。恋愛には金が掛かる。その金をせしめる者がいる。最高のパートナは、互いに厳しいコトを言え、人生の価値を向上させる仲だ。仲良しこよしで財が増えるワケがない。パートナが甘い時点で、そもそも未来はない。これで強い家が出てこない。上は安泰だ。


三つ目は、親族や友だちを過度に大事にするコト。親は自立しているのであるから、彼等の生計を気に留めてはならない。介護はもっての他だ。一度、介護に手をつけると、イマを大いに束縛し、ミライの可能性も閉ざす(金銭的・精神的・時間的)。大人のセーフティネットは行政の管轄であって、子に介護の義務は法的にない。文句は税金を納めている行政に言うべきであろう。現実的にカコを採るのか、ミライを採るのか。この国は法治国家である。友だちも選ぶべきであって、友だちがいないコトは恥ずべきコトではない。エリートには友だちが少ないモノだ。沢山の友だちに囲まれていれば、彼等の意見に従い、上を目指さなくなる。誰かにとって好都合だ。友だちとは、一緒に闘う友のコトである。



<この国の勝者は戦わずして勝ってきている>

 四つ目は、目上を重んじる。これは年上のコトではない。年齢だけで抑えつけようモノならば、モラハラだ。目上とは、現代では階級と地位で判断する。大事な問いを忘れてはならない。「年齢が上だと何が偉いのか?」年輩を大切にすると、メリットはあるのか。それどころか、政治や経済でデメリットを増やしている様な気がしてならない。年齢が上で偉いのであれば、下に何を譲っているのであろうか。昔のシニアは、人生の生き方を教えたり、お金を工面してくれた。心の支えになってくれた。イマはどうであろうか。


五つ目は、日本・東京で生きていく上で最も必要なモノである。政治は生活に直結する。法律ができてしまえば、従うしかない。法律を決める者は国会議員らで、彼等を選ぶ者は国民である。政治に無興味とさせれば、都合がよい者たちがいる。だから、うそぶく。宗教も同じで、困った時の宗教なのだ。明確な答えは記してないが、心の支えになる。現に日本の権力者は何がしかの宗教(神道・キリスト教・仏教)を重んじている。宗教をもたない者はどうしても、どこかで弱くなる。逆に宗教をもつ者は、強い。


ここまでで如何に一般の人の常識が間違っていて、誰かにとって非常に都合が良いか、理解できただろうか。常識は疑うべきだ。この国は法治国家なので、法律で物事をチェックする。この国は資本主義なので、資本を中心に生きていく。それ以外を行った場合、この国では間違いなく敗者となる。常識では食べていけない。情でも食べていけない。実力のみが自他を強くする。勝者は、強制された後に羽ばたくのであって、敗者は、自由という言葉に踊らされ強制を避ける。勝者は、他が敗者になる様に仕向けるプロなのだ。

(了)


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