高橋真麻「家の食育は“旬となごりとはしり”を大切に」

【社会・芸能ニュース】 平成二十八年七月九日に東京・豊洲にて、農水省(大臣:森山裕)は『みんなではぐくむ♪にっぽんの食 イベントセレモニー』を開催し、同省 食料産業局長の井上宏司、フリーアナウンサの高橋真麻(辛酉)が登壇した。同イベントは同省が地域の農林水産物の魅力を広く発信し、その消費拡大を推進する為に六月から十月末までの期間に全国各地で実施するPRキャンペーンだ。



エプロン姿でイベントセレモニーを行った高橋は、「アナウンサーになるか食品メーカーに務めるか迷ってた位、食べる事が好きです。」と大の食好きをアピール。地域産品の魅力について聞かれると、「東京で食べる物とは違う魅力があり、その土地や空気、人に触れる事で、また食べたいと思えるところじゃないですか?」と話し、自身もお焼き等の地域産品作りをしたと明かした。




<幼少期から食育>

 自分の為ではなく人の為に料理をするという高橋は、最近もマルシェで購入したパクチーで鍋を作った。高橋家の食の拘りについては「おいしく食べる事と、旬のもの前後の“なごり”と”はしり”を大切にしています。」と幼少期から食育をしてもらっていたと話す。イベントでは農業女子による食品サンプリングも行われ、全ての食品を味わった高橋は「生産者の方の愛情を感じる。こうやって直接生産者の方と接する事が大事だな、と思いました。」と改めてこのイベントの良さを伝え、「日本には美味しいものがいっぱいあるので、その真心を感じながら、これからも美味しい物を食べていきたい。」と挨拶をした。


また井上局長は「海外では日本食ブームになっている。日本国内でも是非地域産品の素晴らしさを改めて知り、そして宣伝してほしい。」と話し、イベントの重要性を伝えた。このイベントは大規模な食関連イベントや、商業施設イベント等だけではなく、特設キャンペーンHPの開設や楽天レシピでの地域産品を活用したレシピ コンテスト等とオンライン上でも展開する。


みんなではぐくむ♪にっぽんの食 イベントセレモニー/農水省』

撮影記者:原田眞吾

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