現代の食物繊維の摂取量は戦後当時の約半分、『MORINGA CLEANSE』で食物繊維不足を解消

【美容報道】 令和二年九月二十四日にオンラインにて宮城県を中心に食文化創造事業と防災・備蓄事業を行っている株式会社ワンテーブル(代取:島田昌幸)が、『モリンガ クレンズ』発表会を開催した。


アンバサダには、米・ロスアンゼルスを拠点に活動するモデルのROLA(庚午)を任命した。発売の半年前から愛飲しているROLAの体験談と共に同商品の良さをPRした。


同商品は、食文化創造事業の新プロジェクトである「New Triple Win」の第一弾として八月十四日に発売。近江商人「三方よし」の令和版の様だ。同商品は、九十種類以上の栄養素を含むスーパーフード「モリンガ」と豊富な「食物繊維」を組合わせた健康食品。モリンガと約四㌘の食物繊維を含んでいる。


現代人の食事では不足しがちな食物繊維の摂取を助け、マルチ ビタミン等の補給も助ける。十月二十三日迄に定期購入プランを購入すると、健康・美容・環境をテーマにROLAと一緒に学ぶ限定コミュニティ「モリンガ クレンズ コミュニティ 」へ参加できる。ROLAと直接話せる第一弾イベントが十一月二十九日に予定している。



<ROLAも自宅で育てているモリンガ>

 島田代取はアンバサダにROLAを任命した理由を「彼女のポジティブな考え方や生活が経営理念にマッチしている。」とした。また、同商品の特色としてカンボジア・エコビレッジで無農薬で栽培したモリンガを使用。「モリンガに農薬を使うと良く育つんですが、苦味・えぐみ・渋みが出る。僕らの商品には無農薬で小さく育った葉の先しか使っていない為、苦味・えぐみ・渋みが無いんです。育てるのが大変だから、現地の雇用に繋がります。」と拘りのポイントを伝えた。


商品開発には実に二年の年月を掛けた。発売の半年前から愛飲しているROLAは「健康オタクなの。私はモリンガが大好きで、自分でも育ててる。」と前置き。普段から食物繊維を多く摂取する事を気を付けており、「(同商品の)味は抹茶風味。忙しくて食物繊維足りない時にこれを飲むと、すごく安心する。」とコメントした。生活に欠かせないアイテムという。



管理栄養士の見解

 ROLAはダイレクトに粉末状のままで摂取する事が多い。お勧めの飲み方は、水に溶かしたり、ココナッツ ヨーグルトにかけたり、味噌汁に入れて。「今の時代、若い人達は食物繊維が不足してるからしっかり食物繊維を補って身体の中から綺麗になって、心も綺麗になって日々のライフをもっともっとエンジョイしていこう。出来る。」とエールを送った。


管理栄養士の豊田愛魅は、モリンガの栄養素に着目。ハーブの中でも特に健康維持の為に使われ、「メディカル ハーブ」に分類されるモリンガ。日本人の一日に必要とされる食物繊維量は十八歳から六十九歳の男性で二十一㌘、女性は十八㌘以上。現代社会では日本人の全世代で食物繊維が不足している。若年層は特に不足しており、糖質制限等の食事法で二十代女性は規定量よりも六.五㌘不足しているのが現状。


「六㌘の食物繊維を摂るのにリンゴ毎日二個、レタスだったら二.五個を毎日摂らなきゃいけない。」と、大きく不足している現状に警鐘を鳴らす。



 健康について考える機会。取材を通し、現代社会での食物繊維の不足量に驚愕した。毎日の摂取量が常に不足しているのであれば、第二の脳、第二の心臓ともいわれる「腸内フローラ」の環境も影響するだろう。また、腸内環境が悪化しているのであれば、昭和の様に忍耐強い人間が育つ事も厳しい。特に、極端に二十代の食物繊維摂取量が少ない。「国民健康・栄養調査/厚労省」のデータを見ても一目瞭然だ。


戦後の日本人は現代人よりも摂取量が一.五倍。現代程、飽食で無かったのにも関わらずだ。これは、ゆとり世代がやる気が無いというよりも、単純に栄養が不足しているせいかもしれない。『モリンガ クレンズ』は若手にこそ勧めたい。


記事:岡本早百合 

画像:㈱ワンテーブル、センイ ラボ/大塚製薬、穀物からの食物繊維摂取量がぐんと減っている/大麦ラボ

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