同社の創業は、平成二十八年。世界で唯一の“ユーモアを扱う対話AI技術”
を用い、「大喜利AI」をコアプロダクトとして開発してきた。LINE登録者数は九月現在で、五十四万人。これは、Twにて「お題(文章)」や「写真」を投稿し、同社の成長途中のAIが回答するもの。
この「大喜利AI」関連のツイートの拡がりは月間で九千万インプレッション以上(報道現在)。同社はCGAd(ユーザ生成型広告)事業も開始した。これは「ユーザとAIが共創するコンテンツ」が、ソーシャル メディア上にて拡がる過程での広告・ブランド情報を含めるユーザ生成型の広告。消費財メーカやC向けサービス・エンタメ等の事業会社向けの広告プロモーション サービスとなる。
また八月には、「大喜利AI」の進化版としてキャラクタAI同士のトークを生成する「ペチャクチャ(画像上)」とユーザーの画像・映像からAIが自動でMemo動画を作成する「ドリアン(画像下)」の二つの新しいAI サービスをリリース。両サービスとも、同社のミッション“AIが人の創造性・ユーモアをエンパワーする”を言語的クリエイティブ・動画的クリエイティブで体現するものとして開発した。
竹之内代取(辛酉)は、「これまでも弊社だけが開発できる世界唯一のAIを作ってきました。弊社の“一見するとふざけたアイデンティティ”に共感してくださる方々に株主になって頂けて、大変心強
く思います。これから、より一層『“㈱わたしは”が作るAIだから最高に面白いAIに違いない』と期待し続けて貰える様なオンリーワンのAIカンパニとして、成長を加速させていきます。」と抱負を綴った。
画像:㈱わたしは
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