【社会ニュース】 平成二十七年七月二十七日に東京・渋谷にて、『第二回「ドクメン」コンテスト/湘南美容外科クリニック』が開催された。同コンテストは、現役の医学生・歯学生の男性を対象に未来のイケメンドクタを決めるもの。特別審査員として、タレントのダレノガレ明美(庚午)とファッションモデルの今井華(壬申)がナース姿で登場した。
ファイナリストに残った十名の学生を前に、興奮を隠せなかったダレノガレと今井。SNSでもファイナリストはPRを行い、投票を行っていた。最終審査として、桃の縫合がお題で出された。外科系医師の施術として、練習で行う桃の縫合。人肌より柔らかい為に難易度が高い。ダレノガレと今井も挑戦をし、意外にも今井が細やかな手つきを魅せた。審査の結果でグランプリに輝いたのは、東邦大の長谷川光(医学部医学科二年生)。先端医療の訪米五十万円分が送られた。
<メディア戦略の上手い湘南美容外科>
今回のファイナリストの白衣は、セレクトショップ「ビームス」が提供した。スタイリッシュなデザインが医師の清潔さを上げる。また同社は「Girls Award」に参加したり、「ミス・インターナショナル」の協賛になったりと、同コンテストを含めメディア戦略に長けている。総括院長の相川佳之は、「湘南美容外科といえば、イケメンドクターが集まる。」と医療へのビジュアル性を重視している。また、今夏のお薦め商品として、“飲む日焼け止め”を挙げた。美容整形以外にもピーリングや脱毛等、施術のラインナップが公式HPでは豊富だ。
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