【高級ファッション・芸能ニュース】 平成二十八年九月三日に東京・有明にて、UBMジャパン(代取:クリストファー・イブ)は『ジャパン・ジュエリーフェア二〇一六』を開催し、同展内にて「ジュエリー協会が選ぶ“第四回ウーマン オブ ザ イヤー”」の授賞式を行った。
過去の受賞者には、女優の米倉涼子(乙卯)や永作博美(庚戌)、昨年には石原さとみ(丙寅)がそれぞれ受賞し、第四回目となった今回は上戸彩(乙丑)を選出した。上戸は黒のレースドレスに総額三億円のジュエリを身に纏い授賞式に登壇。「びっくりです。私が付けて良いのかと思いますが、今日だけは調子に乗らせて下さい。」と、トロフィを授与され喜びを伝えた。
<満場一致で上戸に決定>
この日に上戸が身に付けたジュエリは、東京貴宝(代取:中川千秋)が上戸をイメージし製作した。ネックレスの総カラット数は六十四㌌。ネックレス中央に使用されているダイヤモンドは、世界的にも希少価値の高い「ファンシー インテンス イエローカラー」の十㌌と二㌌のダイヤモンドを使用。二百十二ピースのダイヤモンドを丁寧に組み上げた、独自ネックレス。高級ネックレスを身に纏っても負けない上戸の美しさは、正に女王そのものの貫禄だった。
上戸の思う綺麗な女性像は「内面が綺麗で、幸せそうな人。」と、受賞した上戸を表すようなコメント。食べる事が好きで、「美容面ではガサツな方なのですが、私は食べたい物を食べて、その分運動をする事を心掛けています。最近はホットヨガです。」と、上戸なりの美の秘訣を伝授した。また“ジュエリはお守り”という上戸は、「綺麗なジュエリを身に付ける事で自分の自信が出てくる。」と、女性にとってジュエリは大切な装飾品であると語った。
UBMジャパンのクリストファー・イブ代取は、「多くの活躍で女優としてのキャリアを上げ、外見だけだけでなく内面も綺麗。老若男女を問わず国民的人気が決め手となった。」と話し、日本ジュエリー協会の丸山朝 会長も「上戸さんは、心豊かな女性であり全員で“上戸さん!”と決まった。」と満場一致の決定であった旨を明かした。
『ジャパン・ジュエリーフェア2016/UBMジャパン㈱』
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