瑞USBの富裕層サービス、税制把握と凋落するセレブタウン

【高所得者・富裕層ニュース】 平成二十八年九月六日に記事『スイスUBSトップ「富裕層向け資産運用、日中に重点」/日本経済新聞』が配信され、十五日に日本進出五十周年を迎えるスイス・金融大手UBSのセルジオ・エルモッティCEOへの単独インタビュを報じた。富裕層向けの営業では「セールス」という考え方をせず、提案に重きを置く。また日本の金融機関への支援も視野にいれ、平行して中国でも開拓を強化。日本同様に連携を図る。



同日に記事「富裕層が知っておくべき賢い資産の守り方②/ゆかしウェルスメディア」が配信された。中央税務会計事務所の所長、中島由雅が税理士としての観点より昨今の税制改正について纏めている。高所得者・富裕層は押さえておくべき事項であろう。例えば、法人税がドイツ並みになり、今後も減税の背景がある点や雇用促進税制の改正、固定資産税の減税、空家に関する対策、グローバルな投資・経済交流の促進等が記されている。


税法は、頭のいい人がつくった非常によくできている仕組みです。“抜け道”は存在しないと思ったほうがいいでしょう。 逆に言えば、税法を定めた人の意図を理解すれば、効率よく恩恵にあずかれるようになっています。賢く資産を守っていきましょう



四日に記事「没落が進むセレブタウン…今の富裕層には豪邸が必要ない!?/扶桑社」が配信され、田園調布や世田谷等の旧セレブタウンが凋落していく事を、不動産コンサルタントの青山一広が述べた。億単位の豪邸の価格の下落や現代の富裕層の生活圏の変化より、青山は麻布十番等の大都市の中心部付近のみ生き残ると予測した。



八月二十九日にインテージテクノスフィア(代取:須川壮己)は、日本の地方観光・宿泊施設に対して中国人富裕層を集客する為のワンストップ型支援サービスを提供開始し、訪日リピータへ各地方の情報を伝えるサイト『悠美日本旅館』を中国本土に開設した。同サイトでは、中国国内で露出量が少ない観光・宿泊施設の認知を高める為の情報発信を行っている。またデータを継続的に追跡、分析し、コンテンツへ反映。それにより、当該旅行客とそれを迎え入れたい地方の観光・宿泊施設を結び付ける事を可能にする。報道現在では、長野が特集されている。

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