【社会ニュース】　先月発売されたファッション誌『美ST(ビスト) 2015年 09 月号／光文社』がイケている。メイン特集ではないものの、企画『イケメンと鍛える「筋トレは美容だ！」』は、アンチエイジングを気にする二〇代・三〇代に絶対的に薦めるコトができる。確かに同誌はアラフォー向けであるが、

今の美しさを維持したい！
劣化を防ぎたい！

そんな女性には、もってこいのバイブルとなっている。

理由は単純。単なるエクササイズだけでなく、パーソナルトレーナーの森拓郎が効果（メリット）と成功した場合のイメージ像を分かり易くカテゴライズしているからだ。筋トレの最大の敵は、継続性。継続するタメには、成功するイメージが必要だ。これは科学的にも証明されている。目指すべきイメージ像（写真など）を常に確認し努力をし続ける場合と、イメージ像をもたない場合では効果に圧倒的な差が出るのだ。

筋トレ＝美容

アラフォーになってから慌てても遅い。できるだけ細胞が若い内から始めるコトが、未来の自分ががっかりしないコトに繋がる。借金で考えよう。細胞の劣化は借金だ。借金が増えてから、返済を始めるのか？未来につくるであろう借金（いわゆる老化）を前倒しで返済するのか？これからの時代、健康はプライスレス。ないし、高額なステータス。

身体を鍛えれば、顔も引き締まる

想像してもらいたい。身体が引き締まっているのに、顔がたるんでいる女性を知っているだろうか？貴女の身体は、全てで一つ。鍛え始めると、顔の輪郭も引き締まって若返る。グラドルやモデルなどの芸能人達が筋トレをするのは、これを知っているから。

筋トレを続ければ、シワも怖くない

新宿二丁目でもジムに通っているお姉さん方は多い。一般の女性よりも美への意識が高い。接客でも無理して笑い、オーバーなリアクションをする。結局それは、表情筋を鍛えるコトに他ならない。例え、面白くなくとも美容の為に興味をもつ。筋トレが基礎にあれば、シワなんぞ怖くない。逆に筋トレも愛想笑いもしてないと、二〇代でもシワが発生する。

毎晩、鏡を見て自信がもてる身体造りを目指そう。貴女が見たくない身体を、パートナに見せてはならない。幸せは筋トレから。