【政治考察】 令和三年三月七日に二回目の緊急事態宣言が期限を向かえる。首都圏の各知事は、政府へ延長要請する見込み。二日のヤフー内記事『四都県、「二週間」軸に宣言延長要請で調整…小池氏「感染減少が間に合わない」』にて自粛強化の流れにつき、コメントの変化が起き始めている。
首都圏の知事達への仕事の仕方への非難だ。ヤフー世論が全てではないが、影響力は大きい。風向きが変わりつつあるかも知れない。
要請すれば、安全側ですからね。
非常事態宣言の効果はどうだったんでしょう。宣言していない道府県も軒並み減ってますし。しないよりはしたほうがましのレベルにしか見えないけど。
時短営業よりも、大人数の会食を制限した方がよっぽど効果があるような気がしますね。一人様大歓迎とかの営業することで活性化させた方がよほどいい。
このコメント(同意十:反対一)への返信は以下等。
小池都知事をはじめこの知事たちはリバウンドした時に「自分らは延長を要請した」との責任逃れがしたいからこんなこと言ってるだけだろう
どうしても延長したいなら国の金を使わず自分らの責任と都県の財政でやればいいだけ
責任を逃れることしか考えてないですね。 宣言延長になれば飲食店への協力金も国から出ますし、これで国が解除に踏み切って陽性者が増加すれば、延長を要請したのに国が解除したからだ、と言えますしね。 こんな人達が首長やってれば国も大変だと思います。
知事達の保身で一体何人の人生を台無しにすれば気が済むんだ? こんな程度で延長要請していたら本当に一生終わらないぞ。
一都三県の知事は自分達は都民、県民を守ろうとしていますよというポーズを取っているだけで、仮にこれで経済状況が悪化しても国になんとかしてもらおうと責任逃れをしているに過ぎない。
ほんと保身だけで無策の知事ですね。
緑のたぬきをはじめとする知事たちは結局自分たちの保身のためにそうしてるだけ。 延長の意思を示せば大きな批判をかわせるし、高齢者を守ってる感を出せる。 庶民の仕事や経済のことより年寄りの票が大事だから。
<他にも都知事達への不平・不満が噴出>
感染者が五百人を切ったら宣言解除じゃなかったでしたっけ
減少率の鈍化が〜とか言ってますけど、そんなの当初の目標には含まれていませんでしたよ 約束を守ってください、こんな無駄な宣言は早く解除してください(同意六:反対一)
再々延長するならば、解除への具体的数値を明確にすると共に、これまで二か月の対策で都(学者のメンバーも)としてどの部分が誤っていたかも明確にして欲しいです。
そして更に宣言が続くようであれば【五輪中止】すると明言する位、覚悟を決めて戴きたいです。「自粛しない」「気の緩み」「リバウンド」という言葉ではなく、政治家や学者の責任も問われる段階に来ています(同意十:反対一)
もはやチキンレース以外の何物でもない。これで一都三県の知事が卑怯者とはっきりした。
何が何でも五輪を強行するために、感染者数を頑張って減らしたという実績が欲しい小池と、それに忖度しただけの三知事。今ですら感染者数は恣意的にコントロールされているに等しい。
ならば一体緊急事態宣言に何の意味があったというのか。小規模飲食店にだけ利得を与え、いたずらに国民を分断しただけだろう。
政府もひどいが無能な知事達にただただ情けない気持ちになる。(同意十一:反対一)
国民の発信力じわり
権力の監視は報道機関だけのものではない。今では一国民もSNSを通じて権力を監視し、一部の世論を形成できる様になっている。
緊急事態宣言発出時の解除基準の数字をきちんと把握し、論理矛盾を指摘。宣言自体及び緊急経済対策の効果・成果を分析。誰が悪いのか、何の為に悪い事をしているのかも推察。国民は、首都圏の知事達が考えるよりも相当に賢くなっている。
同日に官邸にて菅義偉(戊子)内閣総理大臣は、都知事達の動きに対して「最終的には私自身が判断したい。」と記者団へ告げた。政治及び報道は、国民世論によりパフォーマンスから成果・実力主義へ向かっている。実名コメントならば、更にその力は強化するだろう。
画像:Yahoo!Japanニュース、緊急事態宣言の解除 菅首相「最終的に私自身が判断」/NHK
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