東京・府中にて『銭湯の担い手養成講座』募集開始

【社会報道】 令和三年七月九日、十七日と八月一日に東京「府中湯楽館 桜湯」にて東京都公衆浴場業 生活衛生同業組合(理事長:近藤和幸)は、将来銭湯で働きたい者と考えている者の為に実際の銭湯の仕事を学べる『銭湯の担い手養成講座 ステージ1』を実施する。


三回とも同じ内容。参加者応募の締切りは二十八日まで。


近年、映画やドラマ等で銭湯が取り上げられる機会の増加や若い世代のサウナブーム等により、「銭湯を経営してみたい」「銭湯の仕事をしたい」と希望する者が幅広い年齢層で増えているという。同組合では、銭湯で働く事に興味を抱いている未経験者へ、銭湯経営や仕事の魅力を伝えつつ、実際に仕事を体験し、将来的に銭湯での就業へ繋げる事を目的に本講座を実施する。


この事業では、店内の清掃や開店準備といった実践的なカリキュラムを通じ、銭湯の実務を学ぶ機会を提供。今後、令和五年までに三段階のステージで学べる。今回の「ステージ1」では会場にて清掃や開店準備を実際に体験する。更に実際の就労形態に近い経験を積んでもらう「ステージ2・3」も開催予定。


尚、「ステージ2・3」を受講するには「ステージ1」の参加が条件。


画像:東京都公衆浴場業生活衛生同業組合

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