小沢一郎代表が安倍総理・野党・小池都知事に苦言、そして新勢力へ

【政治ニュース】 自由党(代表:小沢一郎、山本太郎)が、第一九三常会が召集され最初の記者会見を平成二十九年一月二十四日に国会内で行った。『衆院選(総選挙)』が迫る中、野党共闘の中核である小沢(壬午)代表の発言を聞きに多くの報道陣が集まった。二十五日に朝日新聞が民進内に新グループを旧維新系が立ち上げる事を報道。小沢(壬午)代表に近い議員らも参加する見通し。


会見冒頭にドナルド・トランプ(丙戌)米統領の就任に関し、小沢代表は「大きな変化の節目に差し掛かっている。」と総選挙を意識した発言を述べた。野党共闘が現状では芳しくなく、「候補者調整」が足枷となっている。小沢代表はこの「候補者調整」を野党共闘の“枝葉”と表現。報道サイドも絡めながら、基礎・基本的な流れから固めるべきと諭した。


併せて、民進・蓮舫(丁未)代表と小池百合子(壬辰)都知事が七月「都議選」で連携姿勢をみせている点に対し、「民進は野党第一党だからね。しっかりしてもらわないと困るね。」と野党のリーダである旨の自覚を促し、「基本的に(小池都知事は)組長ではあるけども、スタンスが分からない。」と小池都知事の政治姿勢に疑問符を呈した。




<TPP絶望を機に独立を>

 同日にトランプ米統領がTPPから永久離脱の統領令に署名し、TPP発効が絶望的となった点に関して「本当の意味での(日本の)独立のきっかけになれば。」と山本代表がコメントした。統領令は議会承認なしの行政命令で、今回の統領令では再交渉の余地もないとしている。日本は批准が完了していた。今後は、日米の二国間の貿易交渉になる見込み。


また安倍晋三(甲午)総理大臣の施政方針演説に対し、小沢代表は「結果を出せ、結果を出せって何回使ったかね。総理は惨憺たる結果を出してんだね。それ謂わん程の結果では無いと僕は思うんだがね。結果を出せって謂う時は、国民にとって良い政治の結果という所で、そういう主張をできる。」と安倍内閣の政治結果を批判した。安倍内閣の支持率は気に留めていない。

重ねて野党も批判。自公の多数に押され、諦め節な空気で明確な主張をしない事を悪しとした。



尚、陛下の譲位について「あんまり分かった振りして、へらへらするのは宜しくない。」と小沢代表は述べた。報道現在で“一代限り”とする特例法の流れを問題視し、機関・天皇の地位を軽んずる事を忌避。政府の責任と総理の高い見識を求めた。


撮影記事:金剛正臣

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