【芸能コラム】 芸能界で成功したいなら、筋トレは絶対条件だ。女優・歌手・モデル・アイドル・グラビアで売れている者は何がしかのトレーニングを行っている。民放のＴＶや映画などで活躍したい若き芸能人は筋トレを覚えた方が良い。
売れるには理由がある。結論は筋トレしている芸能人の方が、カメラのレンズ越しでの肌の輝きが良く、映りが優れているからだ。業界にとって重要な見栄えの善し悪しが一つ。もう一つは仕事が信頼できるからだ。
見栄えについて。筋トレしていない芸能人は肌の輝きが悪く、マットになってしまう。光りの反射率が悪いのだ。画を大事にする業界なので、この点は非常に重要だ。バラエティ番組は収録で長時間、座りっぱなしが多い。そこで姿勢の悪い女性芸能人をひな壇等には座らせられない。猫背はもっての他だ。指原莉乃でさえ、「今くら」で姿勢よく頑張っている。
但し、渡辺直美も何年も前から加圧トレーニングなどを選んでいる。
第一、筋肉が無ければ、女優と歌手は声が出ない。モデルは座る・立つ・歩くで姿勢が悪くなる。アイドルは長時間のライヴができない。グラビアは最も大事な清潔感が出ない。
次に仕事の信頼性について。筋トレを続けることは大変だ。ストイックさが必要になる。だが芸能界において、そのストイックさは武器になる。数字を取れ続ける理由になる。男性でもそうだが、筋トレをしている者としていない者では声の出方やリアクション、機転の利き方が全く違うのだ。映像上の仕事の出来に大きな違いが出る。適度な筋トレは頭を良くすることが証明されている。
今、売れている女性の芸能人はインスタやツイッタでトレーニングを行っていることをアップロードしている。売れている女性の芸能人の中でトレーニングを行っていない者を探す方が大変だ。芸能界は、その道のプロフェッショナルが集まる業界。筋トレもしない軟弱さで渡り歩ける程、売れている皆がやっている今の芸能界は甘くないだろう。
記事：金剛正臣
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