『TOKYO IDOL FESTIVAL 2021』開催

【芸能報道】　令和三年十月二日に東京・台場青海にてフジ・メディアＨＤ（4676.T1）の完全子会社・フジテレビジョン（代取：宮内正喜、金光修）は、『ＴＯＫＹＯ　ＩＤＯＬ　ＦＥＳＴＩＶＡＬ　二〇二一』を開催した。予定していた前日は台風の影響で中止。写真は「ＱＵＥＥＮＳ」。

新型コロナウイルス感染予防のガイドラインに基づき、徹底した対策を施した上で、入場人数を制限しての有観客で開催した。オンラインでも多数の視聴者が、熱く楽しい数々のステージを楽しんだ。

ＨＯＴ　ＳＴＡＧＥのトップバッターで行われた「Ｔシャツ購入者限定ステージ」ピンク祭りのパフォーマンス後、新チェアマンの長濱ねる（写真上）が登場し、「皆さんＴＩＦを楽しむ準備は出来ていますか。最高の思い出作れますか。アイドルによるアイドルの為の最高の二日間ＴＯＫＹＯ　ＩＤＯＬ　ＦＥＳＴＩＶＡＬスタートです。今年一番の思い出に残るＴＩＦにしましょう。」と開会を宣言した。

同ＳＴＥＧＥでは、昼にＳＫＥ４８（写真上）が出演。笑顔溢れるステージを披露。昼のＳＭＩＬＥ　ＧＡＲＤＥＮに登場した「２２／７」は、夕方にはバーチャルＴＩＦのステージにも登場。ＴＩＦ史上初となるリアルアイドルとバーチャルアイドルのそれぞれの姿での出演でステージを披露した。夕方のＨＯＴ　ＳＴＥＧＥでは音楽事務所ＷＡＣＫ所属Ｇによるスペシャルステージが個性的で熱いパフォーマンス。

一方、日が暮れ始めたＳＭＩＬＥ　ＧＡＲＤＥＮでは新体制となった「私立恵比寿中学（写真上）」が、サプライズで十年振りにキョンシーメイクを再現し、激しいダンスパフォーマンスで会場を楽しませた。また、ＢｉＳＨはＴＩＦで恒例となっている「ＢｉＳＨ－星が瞬く夜に－」の連続歌唱を、日が落ちた夜の同ステージにて披露。強烈な印象を残した。

その後、台場には雷雲が発生。出演者と来場者の安全を守る為、残念ながら屋外ステージは、十九時以降の公演を中止し、当日のステージは終了した。他方、屋内ステージはラストまで無事に完走。ＨＯＴ　ＳＴＡＧＥのトリを飾った「でんぱ組．ｉｎｃ（写真上）」は楽しく迫力のあるステージで締め括った。

写真：㈱フジテレビジョン