【ビジネス・芸能報道】 日産自動車(7201.T1)は、平成二十九年四月二十日に東京・六本木にて『“SKYLINE”誕生六十周年特別イベント「SKYLINE TIMELINE」』を開催した。イベントには俳優・浅野忠信(癸丑)登壇した。二十四日まで開催する。
スカイラインは、昭和二十年に誕生した高級乗用車。会場では歴代十三台、全ての車種が一望できる。設置されたブースは歴代車を発売した当時の時代にタイムスリップし、その代のスカイラインと共に写真撮影できる体験型となっている。
冒頭に星野朝子 取締役は、「これまでに三百万台を超えるスカイラインが国内で販売され、毎日二十万台以上が走っています。日産車の中で最も長い歴史を持つブランド。自動車歴史の中でも大変に貴重な存在。」とプレゼンした。
浅野は「僕、スカイラインが大好きで、特に三代目の“ハコスカ”が大好きですなんですよ。家にミニカが何台もあります。」と、自身の少年時代に感銘を受けた旨を伝えた。歴代のスカイラインにはドラマ「西部警察/テレビ朝日系」で使用されたモデルもある。撮影ブースでタイムスリップ体験した浅野は初代、三代、十三代の三世代で撮影した。特に気に入った写真はハコスカとの一枚だった。
イベント終了後には展示されていたハコスカとのツーショットを行い、満面の笑みを浮かべていた。
囲み取材で近年の若者の車離れについて問われた浅野は、「凄くもったいないですね。僕なんか車が格好良いだけでワクワクしちゃうのに。」と、コメントを残した。六本木ヒルズ・アリーナで開催している。
『“SKYLINE”誕生60周年特別イベント/日産自動車』
撮影記事:岡本早百合
0コメント