保育園の写真代行「ハッピースマイル」が学校向けに無償で出張講演を開始

【教育報道】 令和三年十一月十九日に埼玉・さいたま市立「土屋中学校」にて保育園や教育施設を対象とした写真代行販売サービス「みんなのおもいで.com」を提供するハッピースマイル(代取:佐藤堅一)は、講演会『働く人に学ぶ講演会』に佐藤代取(己未)が講師として登壇する。


同社では、学生達に向けて働く楽しさや喜びを伝えていきたいと考えており、市内小中学校や県内外の学校に対しても無償で協力する。今回の講演内容は、働く事への遣り甲斐、身に付けておくべき事等。


佐藤代取は氷河期世代。陸自に入隊し、新入隊員の教育を行う教官や三大兵器(核・化学・生物)に対する対テロの部隊教官を歴任。その後、カメラマンとして複数の写真撮影所にて修行の後に個人事業としてハッピースマイルを創業。平成二十四年に法人化した。趣味は筋トレ・ロードバイク・熱帯魚飼育・卓球。


さいたま市(市長:清水勇人)では、中学生への職場体験事業として生徒達へ勤労観・職業観を育む学ぶ事の意義を考える機会として「未来(ミラ)くるワーク体験」を実施。コロナ禍で昨年度の実施は中止となり、同校が以前「未来くるワーク体験」で交流のあった同社へ講演を依頼した。


同社は、保育園や教育機関での写真代行販売サービスを展開している事から、コロナ禍で深刻な課題となっている教育への影響や職業支援の在り方に関心を抱いていた。高校新卒者等の若い世代の採用を積極的に行っている経験より、県内高校の就職担当の教員から子ども達の職業観や働く事への不安感を伺う機会も多く、以前にも「松実高等学園」にて講演会を実施したりする等の取組みを行ってきた。


コロナ禍で、より一層働く事への不安を抱える等とネガティブなイメージをもつ学生に、働ける事の楽しさやワクワクが伝わる様に今後も職業教育に関する支援の幅を広げていきたい。


写真:㈱ハッピースマイル

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