女性最年少の民主・たばた直子(39)が母の視点を市政にと|統一地方選二〇一五

【election】 千葉市「市議会議員選挙」に立候補した、民主党の田畑(たばた)直子が千葉市美浜区にて街頭演説を平成二十七年四月三日に行った。応援には、同党の衆議院議員 田嶋要(千葉一区)が駆け付けた。田畑は二期目の当選を狙う。同市議会の定数は、五十四議席。内、女性議員は改選前で八議席(十五%)にとどまる。

演説では、子育て世代とシニア世代に大別し主張を行った。任期の四年を経て、母親として、女性としての視点の重要性を再確認し続投の支持をお願いした。自身も一児の母であり、小学校のPTA役員やボランティア活動に関わってきた。演説中には、民主党政策パンフレット「子ども・子育てマニフェスト(平成二十七年三月三十日発行)」を配りながら、市民との挨拶を交えた。

 

 

三十代で千葉市長の熊谷俊人の自治を評価し、千葉市の変革を願う。シニア世代に関しては、十年後の市内の高齢化を危惧。シニア率が二十九.七%という数字を挙げ警鐘を鳴らし、中長期的な対応への急務を訴えた。尚、前回の選挙では五千七百票を得、第二位で初当選を果たした。

千葉市 市議会議員候補:田畑 直子(Tabata Naoko)/民主党

千葉市「市議会議員選挙」

 

撮影・記者:金剛

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