山本彩と世界的ピアニスト・辻井伸行が初セッション、JTの新CM

【ビジネス報道】 日本たばこ産業(JT、2914.T1)は、NMB48の山本彩(癸酉)が歌う企業CM『ひといきつきながら』を世界的ピアニスト・辻井伸行(戊辰)とセッションする新CM『ひといきつきながら 出会い篇 山本彩×辻井伸行』を平成二十九年十月六日より放送開始し、動画も公開した。新CMは六十秒と九十秒の二本。


彩が歌ってきた企業CM『ひといきつきながら』シリーズは、「あなたの人生が世界一の物語でありますように。」というJTの想いを込めて作られてきた。今回の新CMで彩と辻井は初共演となる。見所は、彩の伸びやかで力強い歌声に辻井が奏でる優しいピアノの音色が合わさり、綺麗なハーモニーを生み出す点。「ひといきつきながら」を初めてコラボレーションで歌った彩の面持ちからは、緊張感と共演で歌う事による楽しさが感じられ、辻井と一つの音楽を紡ぎあげていく姿に、視聴者の胸が熱くなる様なCMとした。


 撮影を終えて彩の感想は、「振り返ったら辻井さんが、しっかりこっちを見て笑って下さっていたので、凄いほっとしました。」とコメント。四日には自身二作目となるソロアルバム「identity/laugh out loud records」を発売し、活躍の場を更に広げている。


辻井は二十一年の米「第十三回 ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」にて日本人として初優勝した。二十三年と二十六年には米「カーネギーホール」、二十五年には英「プロムス(音楽祭)」、二十七年には墺「ウィーン楽友協会」等の演奏会で絶賛された。エイベック ス・クラシックスより継続的にCDを発表し、二度も「日本ゴールドディスク大賞」を受賞。また作曲家としても注目され、映画「神様のカルテ(二〇一一)/東宝」で「第二十一回 日本映画批評家大賞」を受賞した。


画像提供:日本たばこ産業㈱

0コメント

  • 1000 / 1000