欅坂46初のアプリ『欅のキセキ』リリース、新CMは三本

【ビジネス報道】 平成二十九年十月十九日に東京・恵比寿にて、enish(代取:安徳孝行)は欅坂46初となる公式ゲームアプリ『欅のキセキ』の新CM発表会を開催した。同アプリは十八日に配信開始した。十月に入った段階では事前登録が二十万を超えていた。


登壇したメンバは石森紅花(丁丑)、尾関梨香(丁丑)、小池美波(戊寅)、小林由依(戊卯)、菅井友香(乙亥)、長濱ねる(戊寅)、土生瑞穂(丁丑)、守屋茜(丁丑)、渡辺梨加(乙亥)と渡邉理佐(戊寅)の計十名。


公文善之プロデューサは「悲願のリリースを達成しまして。」と力を込めた。同アプリではメンバが考えてきた事や悩んできた事をファンに伝える。撮影は六月から行い、アルバム制作やツアー中にも精力的に仕事をこなした点に深く感謝をしていた。制作側のスタッフも各メンバを深く理解できる様にブログ等で学び込んだ。公文プロデューサの熱い想いが壇上から伝わった。


 発表したCMは三本。ドキュメンタリ版「私たちは進んでいく編」「みんなに出会えて良かった編」とパズルゲーム版。前者はシングルの三作目「二人セゾン」と四作目「不協和音」のMVを撮影した幕張。撮影は一年ほど前。ねる(写真上)は「感慨深い気持ちになって。」、梨加は「凄い懐かしくて。この一年、アッという間だった。」と感想を述べた。後者は十五秒と三十秒の二種がある。


これらのCM放送開始日は欅坂の五作目となるシングル「風に吹かれても」の発売日でもある。同作のMVに関して、紅花(写真上)は今迄のMVがスカートであった点を伝え、「印象がスーツでスタイリッシュで格好良い。」と分岐点となりそうな作品と予感。


登壇したメンバは既に同アプリをプレイ済み。パズルは一筆書きのスワイプで遊ぶ。キャプテンを務める友香(写真上)は同アプリのポイントにチビキャラを挙げ、「見ているだけで癒される。触ると動くとこ。」と。他にも非常に多彩なボイスや二千枚以上の完全撮り下ろしカードが挙がった。友香は最後に「ゲーム内では、マネージャーさんとして支えてくれた嬉しいです。」とアピールした。


ストーリは四種類。総数千八百話の欅坂の全軌跡のアプリだ。


記事:荒田雅×撮影:金剛正臣

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