バイク王が八十年代の名車をドラマに

【ビジネス報道】 平成二十九年十月三十一日よりバイク王バイクライフ研究所(所長:澤篤史)は、バイク好きの二十代若手クリエイタによる自主制作ショートムービー『80’s RIDE』をコンテンツサイト「Bike Life Lab」にて配信開始した。


第一話に登場するバイクはヤマハ「RZ250R」とホンダ「CBR400F」。尺は三分のドラマ仕立て。主人公のタクマは、オタク気質な就活中の大学生。内気で、好きな事以外は自分から行動する事があまりなく、常に今の自分にあまり満足していないタイプ。バイクも最初は全く興味がなかったが、バイクとの偶然の出会いからタクマの生活や性格が、変化していくもの。


同作品は主人公やヒロインも学生が演じる。全何話になるかは報道現在で不明だ。これまでも「ウサみみライダーなおちゃん」が旧車に挑戦する動画等を公開している。旧車毎にもたもたしている感が、初心者の女子らしく愛嬌がある。これらの作品のターゲットは未だ免許を取得していない十代と二十代も含む。「バイクに乗ると、人生がどんどん変わる」「バイクのある人生って、素晴らしい」というメッセージを込めた。


また「Bike Life Lab」自体のコンテンツは豊富でバイクイベントや新車情報、「国道117号線“谷街道”」等のロードの詳細情報、デートプラン等のコラム、モーターショー潜入動画等を配信している。バイクの販売台数は減少傾向であるものの、若手の生活スタイルであるシェアの「レンタルバイク」では堅調だ。持つより借りる。色んなバイクに跨る事により、将来的には自身に合った愛車を購入する時が来るかもしれない。


画像提供:㈱バイク王&カンパニー

0コメント

  • 1000 / 1000