若き女性に今、特に求められている上品さ

【人生コラム】 日本は、世界は二極化している。その二極は収入と地位の上下である。中流階級は年々減っている。その分で下流と上流が増えている。日本人は真実を認識しなければならない。日本には下流階級と上流階級がある。そして各々の階級は増えているが、下流の増加率が高い。


来年の税制では年収八百万円以上の使用人(サラリーマン)をターゲットに増税を現在、議論している。一千万円以上は高所得者であるが、今後は使用人であり続ける限り、増税は止まらないだろう。翻ってフリーランスを含む個人事業主には減税となる。これは中流・上流の使用人は下流に落ちる可能性を含んでいる。



 本題だ。上流に入る為には実力は当然だが、品も問われる。品性、品行、品位、品格など。道徳、行儀、気高さ、厳かさなど。一重に下品では駄目だ。上品が上流の最低条件だ。男女ともに生産性や知識があるのみでは敵わない。上品は顔、プロポーション、仕草、話し方などに顕れる。つまり上流の者は見た目である程度を判断することができる。やはり見た目が九割だ。


将棋用語だが「成り金」は忌み嫌われる。何故ならば金の力を誇示して下品だからだ。今後、上流はより一層に結束力を強めていくだろう。これは意図的ではなく自然淘汰的に結果として結束することを意味する。ビジネス力だけでは判断できない時代なので、品を基準に淘汰していく。実際には距離を置く、ないし接触を避ける。男女ともに上品が重要である。怠れば下流となる。下流は上流のコミュニティ(イベント)に入れないことは既知であろう。




<上流に認められよ、さすれば光りあり>

 では上品になる為には何をするべきなのか。それは日々の生活である。品にまつわる熟語を知れば分かる通りに道徳的に正しいことを求め、行儀を良くし、気高く生き、厳かに軽々しくしない。上品は徳を欲し、所作を美しく、社会の為のプライドをもち、落ち着いて事を荒立てない。これらは日々の鍛錬により会得できる。


先にも触れたがプロポーションも入る。自身の体型と健康を管理できない者は自己マネジメント力が低いとみなされる。自身を管理できない者は人を管理できない。特に現在は、女性に対しての眼差しが厳しくなった。著名な女優やモデル達が筋トレでプロポーションを美しくしている様子をSNSで広めている背景がある。若くして体型が悪いのは、最早、下品でしかない。そして判断しやすい。


顔つき、眼つきも重要だ。筋トレに励む女性は端正な顔立ちになっていくもの。顔や目に締まりや力のなければ、それだけで上流は下品とみなすであろう。眼つきはデヴィ夫人や叶姉妹、蓮舫、藤原紀香、菜々緒などの様に少し怖いくらいで良い。上流の女性から見れば、二十歳を超えて可愛いは下品でしかないのだろう。可愛いと可愛らしさは異なる。


道は二つ。社会的実力をつけてから上品を目指すか、上品を身につけてから社会的実力をつけるか。この二つしか上流階級に居続けることはできない。前者は自力で上を目指すことになる。後者は上流の者に投資してもらうことになる。人生は上流か下流かしかなくなる。どちらを人生の決定として選ぶかは早いにこしたことがない。


写真:Miss International 世界大会、撮影:岡本早百合

記事:金剛正臣

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