阪神タイガース・糸井嘉男選手は首位打者も狙う、秘訣は回復系アミノ酸「エキストラ・アミノ・アシッド」か

【スポーツ報道】 平成二十九年十二月十二日に東京・品川にて、江崎グリコ(代取:江崎勝久)は阪神タイガースの糸井嘉男(辛酉)選手のトークセッションを開催した。本セッションは同社のスポーツ サプリメント「パワープロダクション」の回復系アミノ酸「エキストラ・アミノ・アシッド」のリニューアルを記念したもの。


 糸井選手は「睡眠負債」につき、一流アスリートの解消法等を語った。「睡眠負債」とは日々の睡眠不足が借金の如く積み重なって心身・美容に悪影響を及ぼす恐れの状態。米スタンフォード大の研究者により提唱された。普段は八時間程、寝る様に心掛けている糸井選手は「夏場は疲労を感じ易い。」と述べ、ナイタからデイゲームのスケジュール時に同商品を摂取する。遠征の際には枕を持参する事も明かした。


今回のリニューアルでグリコーゲン等を新たに配合し、回復力の向上を図る。糸井選手は「絶対成績を上げます。欠勤ゼロで。」と来季への意気込みをみせ、「(エキストラ・アミノ・アシッドが)グレードアップしたんで、何かタイトルを一つ獲りたい。監督を胴上げできる様に。」と目標を掲げた。記者からの質問で一番獲りたいタイトルを問われ、首位打者と盗塁王を挙げた。糸井選手はNPB史上初の六年連続打率三割、ゴールデングラブ賞達成者でNPB史上最年長盗塁王の記録保持者。



混乱せずに活気が出やすいか

 また同社の商品研究所による「睡眠に関する研究成果報告」も発表。報告によれば、日本人の「睡眠負債」は世界ワースト二位で、四割の二十歳以上の男女が六時間未満の睡眠。睡眠と成長ホルモンは関係があり、脳が休息するノンレム睡眠時間に多くの成長ホルモンを分泌するという。成長ホルモンはタンパク質(コラーゲン等)を合成を促進する。


そして同研究所の試験では、アミノ酸等の含有サプリメントを摂取すると、睡眠改善や疲労、ストレス軽減に有効である可能性が示唆されたと纏めた。緊張・不安、抑うつ、怒り・敵意、活気、混乱の気分尺度の全てで有意な数値を出したが、特に混乱した気分と活気ある気分で大きな差が出た。今回の試験食品の成分が規格変更した「エキストラ・アミノ・アシッド」となる。発売は三十年一月。

尚、試験は二重盲検クロスオーバープラセボ対照試験だった。


撮影記事:金剛正臣

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