【スポーツ・美容報道】 令和四年五月二日に休養時専用の「リカバリーウェア」を開発・製造・販売するベネクス(代取:中村太一)は、「東京二〇二〇パラリンピック」に出場した競泳五十㍍背泳ぎ・成田真由美(庚戌)選手とアンバサダ契約を締結した事を発表した。
真由美選手(写真上)は、通算六回もパラに出場。計十五個の金メダルを獲得した。内、十三個は世界新記録。中学で「横断性脊髄炎」を発症。両足の自由を失い、以後は車椅子生活。二十三歳の時に、友人の誘いで水泳に挑戦し、競泳選手となった。
障害者やパラスポーツについての理解を深めてもらう為の講演やパラスポーツに挑戦できる機会を増やすべくプール施設への働きかけ等でも活動している。
同社は、平成二十六年に露・ソチパラにて公式サポータを務め、当時の出場選手に「リカバリーウェア」を提供。パラスポーツの間で「ベネクス リカバリーウェア」が知られる様になった。真由美選手にも以前より同社商品を愛用。「休憩中や自宅で身に着けるだけでボディケアができる様になり、整体院で施術をしてもらう機会が減った。」と効果を実感した。
以下が、「リカバリーウェア」を支える二メカニズム。
- 特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」;同社独自の先端技術を駆使し、ナノプラチナ等の鉱物(特許取得名称「DPV576」)を繊維一本一本に練りこんで開発したポリエステルの特殊繊維「PHT」。このPHTを使用して作った「リカバリーウェア」は、休養時の体を優しく包み込み、体力が回復し易い環境を整え、心身の“休養”をサポートする
- 休養時の着心地の良さを追求した仕様とデザイン;体を締め付けないノンコンプレッション デザインでゆったりとした着心地を実現。素材や縫製、カッティングにも拘り、睡眠中や家でのリラックス時、スポーツ直後、移動中等とあらゆる休養シーンにおいて、ゆったりとした着心地で体に余計なストレスを感じさせない心地良さを追及している
以下は、真由美選手のコメント。
国内の試合後、「リカバリークロス+」を羽織った時、身体がじんわり温かくなって、驚きました。また、かなりの冷え性なのですが、夜中にぐっすり睡眠を取る事も増えてきました。気持ち良く朝を迎え、一日頑張れます。
怪我をしない身体作りも大事ですが、練習の疲れを翌日に残してはいけないと考えている為、ベネクスさんの商品の力を借りて、身体をしっかり休める事も大事だと思っています
高メッツのエクササイズ等での美容の分野でも効果がありそうだ。
画像:㈱ベネクス
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