第三十五回『東京国際映画祭』が短編映画の募集開始

【芸術報道】 令和四年七月一日に第三十五回『東京国際映画祭/ユニジャパン』は、昨年に引続き本年も「Amazonプライムビデオ テイクワン賞」の対象となる短編映画作品の募集を開始した。本映画祭は十月二十四日~十一月二日。

〆切は八月末日。


本映画祭は、これまで「日本映画を世界に向けて送り出していく事」を大きな目的の一つとして、ジャンルやスケールを問わず、数多くの日本映画を紹介。更なる才能の発掘を探るべく、昨年プライムビデオとタッグを組み、新たに同賞を設立。


同賞は、長編映画の上映経験の無い日本在住の映画作家が対象。十五分以下の短編映画作品を募集している。国内外で優れたオリジナル作品を製作し、多様な映像作品を配信している大手動画配信サービスであるプライムビデオの賛同・協賛を得る事により、受賞者はプライムビデオから賞金百万円に加え、Amazonスタジオとの長編映画製作の開発の機会が提供される。


審査員に関しては、正式に決まり次第発表。短編という制約のあるフォーマットの中でもキラリと光る感性を発掘し、映画の地平線を広げていく才能を東京から世界に向けて羽ばたかせてゆく。


画像:東京国際映画祭

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