高級スニーカ『AMROSE』×高級家具『MOJOW』のイベントが六本木にて

【高級ファッション報道】 令和四年八月十七日まで東京「六本木ヒルズ」にて、日本初上陸の仏パリの手編みクロッシェスニーカブランド「AMROSE」と 実験的デザインが評価されるパリのデザインスタジオ「MOJOW」は、合同ポップアップ イベントを開催している。環境や社会に現代的なアプローチで取組む。

AMROSEは八月一日より。


AMROSEのスニーカのベースとなる“綿”のクロッシェと“毛糸”の刺繍は、女性のエンパワーメント・経済的・社会的自立を図る為、「インド」を始めとする世界中の女性の手仕事によって製作。ソールとの組立ては「ポルトガル」の自社工場で行っている。


クロッシェ部分の綿、刺繍部分のの仏産・伊産の毛糸は「エコテックス」認証済みの素材。ソールはリサイクルラバーを使用。一つひとつ手作業で作るAMROSEのスニーカは、エネルギッシュなデザイナのオセアンヌ・カスタネの旅、子ども時代と感情のストーリがカラフルな刺繍で描き、ポジティブなムードが人気。



他方、MOJOWデザイナのオリビア・サンティーニは、クレイジなアイデアから創造されたデザインスタジオのスタイルと機能の交差点にある家具を打ち出す。実験的なデザインが評価され、パリの「ポンピドゥ・センタ」のミュージアムショップや米サンフランシスコの「MoMA」等、デザインの殿堂に設置されている(報道現在)。


全ての新製品に使われている「TPU」は、リサイクル可能で生分解性があり、無臭で塩素を含まない新素材。極端な温度条件(高温と低温)に対して優れた耐性を確保し、優れた耐衝撃性、耐引裂性、耐紫外線性を有す。


TPUとパッケージの最適化により、環境に配慮した取組み の一環として、二酸化炭素排出量の大幅な削減を目指す。イベント会場は「エストネーション六本木ヒルズ店」。


写真:AMROSE、MOJOW

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