『阪神甲子園球場』百周年記念事業

【スポーツ報道】 令和四年八月一日に阪神電気鉄道(代取:藤原崇起、秦雅夫)は、『阪神甲子園球場 百周年記念事業 発表会』を開催。再来年八月一日に百周年。同社の設立は明治三十二年。


ゲストは、“元祖甲子園のアイドル”として知られた太田幸司(壬辰)元プロ野球選手。事業コンセプトは「KOSHIEN CLASSIC~感謝を、伝統を、次の百年へ~」。


発表会では、百周年記念事業のキービジュアルやイメージ動画、甲子園に所縁のある野球マンガ九作品(ドカベン・巨人の星・タッチ・H2・MIX・ダイヤのA・ダイヤのA actⅡ・プレイボール・ROOKIES)がコラボした映像等を初披露した。併せて、名作野球マンガのキャラクタや甲子園の歴史を辿る数々の写真で阪神電車を彩った「ラッピングトレイン出発式」も甲子園駅にて行った。


三度、甲子園出場の経験がある太田元選手は、甲子園のグラウンドに立った感想を聞かれ、「タイガースが野球をやっている時と高校野球をやっている時、二つの顔を持つ球場だと思う。」と振り返った。


また出場当時の思い出につき、「甲子園は夢のまた夢の場所。優勝した時のあの想いは今でも忘れられない。」と述べ、「甲子園は選手達の目標であるだけでなく、家族、地元の方々、高校野球ファンの想いが凝縮された場所。色々な想いを受け継いで時代と共に繋げていって欲しい。」と想いを 綴った。


画像:阪神電気鉄道㈱

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