小中学生向け新しい『職業体験EXPO』

【教育報道】 令和四年七月三十日に東京・渋谷にて子どもの体験型キャリア教育事業等を運営するバリューズフュージョン(代取:竹内慶太)は、小中学生の為の新しいカタチの職業体験イベント『職業体験EXPO 二〇二二』を開催した。


次世代育成支援に賛同した十二企業・団体の各ブースには、最新の技術に興味津々の子ども達や真剣な眼差しで担当者の話を熱心に聞き入っている子ども達の光景が見らた。当日はオンライン視聴参加も実施した。


本EXPOは「子どもと社会の出会い」がテーマ。全国の子ども達へ会社の取組みや企業活動を学べる場を提供し、社会の仕組みを知る事ができる。同時に、将来の目標や職業感を育んでもらう事を目的として開催した。


従来の職業体験イベントが、「仕事の体験」にフォーカスを当てたものが大半であったのに対し、本EXPOでは企業・団体の事業内容等の取組みを紹介するコンテンツが中心だった。


また特別講演・セミナでは、スタートアップ創出を推進する岩田和親(癸丑)経産大臣政務官が登壇。スタートアップ・起業家創出の重要性や必要性を、子ども達にも分かり易く語りかけ、次世代に向けてエールを送った。中学生起業家のリ・レウォンとも対面し、“若き起業家”に向けて労いの言葉を掛けた。


子どもと保護者向けに実施したアンケートでは「色々な企業を知る事ができて子どもと有意義な時間を過ごせた」、「子どもの成長を垣間見る事ができた」、「普段できないキャリア教育の場になった」といったコメントが数多く寄せられた。


同社は、来年以降も本EXPOを開催予定。


写真:㈱バリューズフュージョン

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