国葬「ゆとり×プレシャ」世代vs「団塊×焼け跡」世代

【政治報道】 令和四年九月五日にワック(代取:栗橋寿)は、動画『落合恵子と上野千鶴子の妄言・暴言が止まらない』を配信。「日本歴史探究会」岩田温(癸亥)代表理事と「月刊Will」山根真(庚午)編集長が対談した。

岩田代表は「プレッシャ世代」、山根編集長が「ゆとり世代」。


今回のターゲットは、「焼け跡世代」の作家・落合恵子(乙酉)と「団塊世代」の東大・上野千鶴子(戊子)名誉教授。若者・若手vsシニアの構図。


動画のサムネイルには「醜悪極左 落合恵子 上野千鶴子(写真上)」の文字が踊り、手厳しい。山根編集長は、国葬の反対派を「去年の東京オリンピックで反対していた人と略々同じメンツなんだ。」と分析。岩田代表も賛同し、「署名運動始めましたって上野千鶴子さん、去年何をやってました?(五輪反対の)署名運動始めましたって。」と首謀者が変わらない点を指摘。


併せて「今、東京オリンピックをやってた事を批判している人、いますかね?彼ら、やってる事いつも同じなんですよね。」と、『新安保法制(平和安全法制)』も例に挙げ、新共産主義勢力の一過性に言及。



<韓国的・中国的なコミュニケーション>

 事実、中堅・シニアを主体とする世論(セロン)はまんまと乗せられて、国葬反対派が増加中。国葬中止となれば大規模な「弔問外交」の中止である為、日本の外交的信用が落ち、子ども・若者・若手の未来外交の負債となる。


山根編集長は「落合恵子(写真上)さんでしたっけ?アレも酷いっすよね?顔が、じゃなしに言っている事が。安倍氏が疑惑を説明する前に死にやがって、みたいな。」と述べ、岩田代表が「(安倍総理が)死んだ事が許せない、みたいな事を言ったんですよね。疑惑を晴らしてから死ねよ!って言ったんですよ。他者を悼むって気持ちを感じられない。」と返した。


そして山根編集長は「日本人的じゃないじゃないですか。」と、本質に迫った。左翼と呼ばれる新共産主義勢力が、韓国的・中国的なコミュニケーションである点だ。


日米戦争中でも、日本は当時のフランクリン・ルーズベルト(壬午)米統領の急死を悼んだ。併し、ナチス・ドイツは「(岩田代表)ザマー見ろ!と言った。」点に触れた。



共産党の犬

 続けて「所謂、リベラルっていうのはね、劣化し切っている。もうリベラルって呼べないですよね。リベラリズムの原則すら、ぶっ壊しているから。自称リベラルですよね。もっと言うと左翼ですよね、ただの。もっと言うと、共産党の犬。」と現実を語った。


報道現在で国葬に反対している「共産党(委員長:志位和夫)」と「新選組(代表:山本太郎)」は、出席しない意向を示している。同じく反対している「立憲党(代表:泉健太)」は、出席を曖昧模糊にしている。


また参院選中の暗殺だった点より、山根編集長は「国葬をやらないと、テロリズムに屈したという証になっちゃうと思うんですよ。」と持論を展開。岩田代表は「やっぱり民主主義を守るって事をね、世界に対して我々はテロリズムに屈しない、という事を示す為にもね、一致団結して本来であるならば、国葬をやっていかなくちゃいけない。」と、新共産主義勢力が“人の死”を利用している点を批判した。


「死者をここまで鞭を打つっていうのは、酷い話だ。」と岩田代表は故・安倍総理(甲午)の遺族「母・妻」等を悼んだ。


画像:【岩田温】落合恵子と上野千鶴子の妄言・暴言が止まらない【WiLL増刊号】/ワック、上野千鶴子さん訴える「令和の時代こそ“うるさい女になって闘え”」/女性自身、75歳・落合恵子の“覚悟” 若い頃にはわからなかった「自分と人生との付き合い方」/朝日新聞出版

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