【芸能報道】 平成三十年三月十五日に東京・渋谷にて、韓国のSEXYガールズグループ『LAYSHA(レイシャ)』が初来日して初単独の無料招待イベントを開催した。昨年末に発表した四作目「PINK LABEL」を含むオリジナル三曲とカヴァー三曲の計六曲を披露した。間にシューティング タイムやトークセッション、プレゼント コーナ等も設けた。
主催はBLUE BUCKSとJS Entertainment。結成から三年目の『LAYSHA』はゴウン(庚午)、ソム(同)、チェジン(辛未)とヘリの四名からなる。身長は皆、百七十㌢近く高度なパフォーマンスを行う為に鍛え上げられている。二作目の「Chocolate Cream」は、そのCuteさとSexyさにより報道現在で五百万に迫り、PVの踊りを真似てYTに各国の女子達がカヴァーダンスを公開している。
<優れた身体能力と振付け>
放送活動よりもライヴ活動を重視しており、アジア各国を廻っている。韓流アイドルのライヴ クィーンとまで呼ばれている。ハイムも過去に複数の韓流アイドルを取材してきたが、『LAYSHA』は別格だ。他のアイドルはMV創りに専念する為に、ライヴ パフォーマンスが弱い。だが一曲目から、イベント名のSHOWCASEに恥じない観衆を魅了する踊りを魅せ付けた。この魅了する、というのが非常にアイドルでは難しい。「日本でのSHOUCASEを成功させる為に、昨日は一食もしませんでした。」と意気込みを語っていた。
『LAYSHA』の振付けは「メンバの意見を聴きながら。」とリーダのゴウンが主に考えている。CuteでありながらSexy。Cuteは比較的、止めの動きとタイミングが重要である。一方のSexyは流暢さが重要。数多の韓流が挑戦してきたがステージでは硬かった。Sexyは『LAYSHA』の様に高程度に身体を鍛え上げ、その先にある“しなやかさ”をストレッチやスローな動き、動かすパーツの手順を細やかにチェックしなければならない。
この様なCute&Sexyを高度にパフォーマンスできるのは、日本を含めたアジアの中でも現在は『LAYSHA』のみではないだろうか。例えばMCはチェジンの落ちた物を取る際の所作に着目。実践したチェジンは両脚をくっつけたまま、しゃがんで身体を起す時はお尻から上げ、脚を伸ばしてから上体を起す所作を魅せた。
他のダンスの表情・造作とポージング
ステージ上から記者及び観衆への質問の時間もあり、ハイムはSexyの学びの種を聴いた。答えたのはグループで一番のSexyさを誇るゴウン。「他の方達がダンスを踊っている際の表情だったり、造作を研究しています。後、雑誌のモデルさんのポージングを見て、踊りに昇華しています。」と、モデル出身ならではのポイントを指し示した。
ダンスメロデでは「Follow Me/E-Girls」等を披露。プレゼントはクイズで正解した物に私物を各メンバは手渡していた。そしてゴウンは「私達、海外への遠征には沢山、行かせて頂いているのですけれど、沢山の方が声援を下さって、とてもとても温かい気持ちになりました。」と、不安だった初ライヴのリアクションも踏まえて、当日のライヴの感想を述べた。
最後は出口で観衆全てとハイタッチして見送った。取材陣の前にも足を運び、礼儀正しく挨拶をした。『LAYSHA』はアジア各国で定評があった国を重視する模様。再来日は未定だ。
撮影記事:金剛正臣
0コメント