行政向き、閉じたWeb会議『LiveOn』を牛久市が導入

【ビジネス報道】 令和四年十一月八日にジャパンメディアシステム(代取:平川雅隆)は、Web会議システム『LiveOnⓇ』が茨城・牛久(市長:根本洋治)で導入され、今月に公式な導入事例として公開された事を発表した。

B2G案件。


本システムの活用により、セキュリティを担保しながら遠隔地とWeb会議を行う事ができる。分散勤務やテレワーク時の意思疎通・情報共有の課題解決に貢献する。



コロナ対策の一つとして牛久市役所では、同課内の分散勤務やテレワークを実施(報道現在)。その場合、問題発生時に直ぐに相談できない等の意思疎通や情報共有上の課題があった。併せて、庁内の情報共有・コミュニケーションツールを検討する場合、セキュリティには十分に配慮する必要があった。


そこで、一般的なネット経由のWeb会議システムではなく、庁内の閉じたネットワーク内でシステム構築ができる「オンプレミスタイプ」の本システムを導入。


セキュリティの安全性や幅広い年齢層の職員でも気軽に使える優れた操作性、純国産製品への信頼感・サポートへの安心感が選定の決め手となった。



本システムの導入後は、対面打合わせと並行してWeb会議を有効活用。特に、出先機関の職員との遣り取りや打ち合わせで活躍。ちょっとした打合わせで、非常に有効に働いている模様。他にも、今後の「働き方の多様化」を目的としたDX推進の中で、各遠隔地とのコミュ活性化ツールとしても充分に活用できる可能性を同社は感じている。


今後の新たな活用方法として、本システムを使った市民向けの遠隔窓口の設置を検討。支所に来られた市民と本庁の担当者で直接に遣り取りする事で、様々な手続きをより簡便にできる様にし、疑問や不安にスムースに応える環境を整え、市民サービスの向上を図りたい。


=牛久市Data

  • 職員数:348人(2021年4月1日現在)
  • 人口:84,407人(2022年7月1日現在)
  • 世帯数:37,756世帯(2022年7月1日現在)

画像:茨城県牛久市/さとふる、茨城県牛久市、ジャパンメディアシステム㈱

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