十年先の較差は今よりも広がる、若手と中堅は緊急計画を

【人生論説】 較差社会と呼ばれて久しい。現在は未だ較差を広げ続けている。これから十年、二十年先は今よりも較差が広がるだろう。AI・ロボによる第四革命が、それだ。現実逃避は最悪で最大のリスクとなる。現在の苦労は十年、二十年先の苦労と比べたら、恐らく現在の苦労が絶対的に軽いだろう。だから今、十年、二十年先を考えなければならない。


較差は広がり続ける。今から十年、二十年先を考えないと、どうなるのか。はっきりしている事がある。それは貯金の計画の通りに、負の未来が訪れる。貯金は計画せずに、大きな額を貯める事ができない。場当たり的では大きな貯金はできない。十年、二十年先の人生も同じだ。無計画で場当たり的ならば、人生は低迷する。人生の資産を形成できない。


例えば、社会はキャリア プランニングを推す。人生百年時代と強く警鐘を鳴らしている。今から考えないと、十年、二十年先が大変な事になる点を訴えている。今迄は終身雇用等で場当たり的でも普通に生きる事ができた。そんな過去の制度は既に終止符が打たれているのに、国民は過去の価値感を引きずっている。そういった国民が較差の現実に直面し続けている。ある調べでは、最低階層にもう一千万人近くが落ちている。


全国民の内、既に一割が最低層だ。第四革命の現代において、その階層はカースト化する。再起が望めないだろう。較差は広がり続けるので、更に最低階層の国民は十年、二十年後に増えていく。現在より、収入・貯蓄・キャリアが向上する未来をA、現状を維持する未来をB、現在より低下する未来をCとする。較差が拡大し続ければ、Cが最も増加する。Aは更に強いA´となり、BはAないしCに変わる。BからCになる確率の方が高いので、結果としてCは増加する。


如何にAないしA´になるか。反対を見る。どうやってCになるのか。これは簡単だ。未来の事は考えず、今日だけで生きていく。自ずとCとなる。どうやってBを維持するのか。未来はCに堕ちる事を恐れ、現状を維持する方法を必死に考えて対処していく。


Cは無計画。Bは計画とまでは言えないが、対処療法を行う。ならばAは。未来を計画し、自身をバージョンアップしていく、となる。但し、失敗すればBに墜ちる。堕ちるではなく、墜ちる。Aの世界は空での闘いだ。敵機はごまんといる。Bは地上ないし海上からAに照準を向けている。だから墜ちる。因みに、BがAに成る為には、戦闘機を空に飛ばす程のパワーが必要だ。しかも手早く離陸しなければ爆撃機等に攻撃される。折角、戦闘機を造っても、もたもたしていれば壊される。


十年、二十年先を飛び続ける事ができるか。戦争ならば兵站が要となる。攻撃や防御のテクニックよりも兵站だ。まず安心・安全なベースを建設し、兵站を確保しながら、各ミッションを攻略していく。最初は戦闘機一機だが、適宜、攻略に必要なものを調達して建造する。キャリアは人生のウェポンだ。このウェポンを強化していく。キャリアは一昼夜では構築できない。十年、二十年と磨いてこそ、ブランドという上級のウェポンに強化できる。上級だからこそ、下級のウェポンに勝る。人生も同じだ。


既に政府は一億総活躍の号砲を鳴らした。間もなく、一億総フリーランス(個人事業主)の時代に入る。既に取締役達は個人事業主だ。急ぎ、十年、二十年のブランディング計画を立て、柔軟に環境適応しながら各国民は闘わなければならない。



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