【人生・書籍報道】 令和四年十二月十九日に三笠書房(代取:押鐘太陽)は、新刊書籍『仕事も人生もうまくいく整える力/枡野俊明』を発売する。
本書は仏教『禅』の観点より、シンプルだけど効果的な、心・体・生活をすっきり、健(スコ)やかにする九十八のヒントを盛り込んだ。米アップルの創業者である故スティーブ・ジョブズ(乙未)は禅を学ぶ為に来日していた。
著者は「曹洞宗」徳雄山建功寺の住職。庭園デザイナもあり、「多摩美大」環境デザイン学科の教授でもある。「玉川大」農学部を卒業後、大本山「總持寺」で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、国内外から高い評価を得る。
「芸術選奨」文部大臣新人賞を庭園デザイナとして初受賞。ドイツ連邦共和国「功労勲章 功労十字小綬章」も受章。また、平成十八年に「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人百人」にも選出された。
近年は執筆や講演活動も積極的に行なう。主な著書に「仕事も人間関係もうまくいく放っておく力/同社」「心配事の九割は起こらない/同社」「小さな悟り/同社」「上手な心の守り方/同社」「リーダーの禅語/同社」等のベストセラー・ロングセラーが多数ある。
=内容=
「整える力」があれば、仕事も人生も全て上手くいく。先ずは朝の時間を整えて。体調をどんどん良くする事から。
- 「ほどほど」を心得る――「やり過ぎ」は全て身の毒
- 「朝坐禅」の勧め――心と体を整える最良の習慣
- 心が乱れたら即「掃除」――その大きなリセット効果
- デスクは「整然」と使う――“探し物”がストレスを生む
- 怒らない事――「怒りを頭に上げるな」という禅の教え
- 「旬」を頂く――それは「心の栄養」にもなる
- 夜は静かに過ごす――夜九時以降はスマホを断つ
画像:㈱三笠書房
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