ヒトラーの事実と「良いユダヤ・悪いユダヤ」|第二次世界大戦

【教育報道】 令和五年一月十一日にダイレクト出版(代取:小川忠洋)は、メルマガ『ヒトラーは四十万人のユダヤ人を救っていた?』を配信。 併せて十四日まで、新講座「<戦後レジーム>を撃つ 左翼ユダヤとグローバリズム 」のキャンペーン動画を公開した。


同メルマガでは、ドイツ国アドルフ・ヒトラー(己丑)総統の絶対悪に疑義を唱える。


先ず、ヒトラー総統を奪取した理由を伝えた。ドイツ国(現・ドイツ連邦共和国)の前身は「ワイマール共和国(第一次大戦後に発足)」。この共和国の事実は以下。


  1. ドイツ人口(六千万人)の一㌫のユダヤ人(六十万人)が政府、経済界、メディア・娯楽産業、教育文化界(大学等)の略全ての要職を占めていた
  2. ワイマール共和国とはユダヤ共和国であった
  3. ドイツの実権をユダヤ人から取り戻す(ヒトラーの政権奪取)



<ヒトラーへの宣戦布告>

 そして、世界のユダヤ社会は大激怒し、ヒトラーの総統就任日から、世界的規模でドイツ製品のボイコット運動(経済戦争)を開始。「これは言わば、国際ユダヤ社会によるドイツに対する宣戦布告でした。」と説明した。この流れを以下の様にまとめた。


詰まり、ヒトラーがユダヤ人を 迫害したのが先ではなく、先ず、ユダヤ勢力が先にヒトラーを弾劾したというのが事実なのです



また「アウシュビッツの秘密」として以下を伝えた。


  • 昭和十四(一九三九)年:国際ユダヤ勢力が先にドイツ国へ宣戦布告
  • 国内のユダヤ人達を強制収容所へ(←国際法上何も問題ありません)
  • 収容所のユダヤ人に「労働分の賃金」を支払う
  • 約四十万人のユダヤ人をパレスチナへ平和裏に移送(←ユダヤの代表者と契約)
  • ヒトラー総統が「ジェノサイド」を命令したという証拠は一つもでてきていません


以上より、『意図的に「ヒトラーは悪、ユダヤは善」という印象操作』と断じた。第二次大戦後の日本への印象操作、露鳥戦争に同じだろう。ユダヤ人は、朝鮮人や中国人の様に被害者意識が強い嫌いがある。大和民族は外国人の感情論に振り回されず、理性的に事実を確認していく重要性を示唆する。


善悪の判断は、その後だろう。


ユダヤ民族が行った事

 キャンペーン動画では「ユダヤ民族」「ユダヤ系の商人」について解説。ドイツの経済学者であり、社会学者であるヴェルナー・ゾンバルト(癸亥)の言葉を引用した。

欧州には唯一つの権力しか存在しない。それはロスチャイルド家だ


十八世紀に始まったナポレオン戦争(仏国vs欧州)後、金融と軍事に絡んだロス家は「最終的に何と欧州の半分もの資産が、彼ら一家のものとなったのです。」と伝えた。以下を、その後の動きとした。セミコロンはハイム追記。


  • 英国に「私的な中銀(通貨発行権)」を設立;親会社
  • 各国に「民間の中銀」を設立;子会社
  • 米国の中銀「FRB(連邦準備制度理事会)」:株主=ロスチャイルド銀行等;大正二(一九一三)年~現在。本法案可決の翌年より第一次大戦
  • 露国の「七大財閥(オリガルヒ)」の内、六財閥がユダヤ系:GDPの半数を支配;ロシア革命~現在。露鳥戦争の主因
  • 情報通信(コミュニケーション)産業を新興:米ロイター・米AP通信・仏AFP等
  • 国際機関の設立:国際連盟(米国不参加)・連合国(国際連合)で和平の阻止
  • 第二次大戦後の日本占領政策(GHQ)・日本の情報支配・日本の教育支配



新講座の内容

 さて、新講座「左翼ユダヤとグローバリズム 」では、ユダヤ人を一様に悪とは断じていない。講師は「東北大」田中英道(壬午)名誉教授と岡島実(甲辰)弁護士。一次資料「OSS文書」を基にした<戦後レジーム>シリーズの第三弾。全二十六講義。


日本(大和民族)だけが持っているユダヤ思想に対抗できる「最強の武器」を指し示す。


新講座は「戦後レジームとルーズベルト政権」「共産主義(マルクス・レーニン主義)という詐術」「『フランス革命』という錯覚」「グローバリズムとナショナリズム」の四章構成。以下が講義内容。


  1. ルーズベルト政権とは何だったのか
  2. ユダヤ化するアメリカ
  3. 四つの自由に支配される法律界
  4. 四つの自由と二重束縛
  5. 真珠湾攻撃と宣伝のプロ
  6. 未来を信仰する広義の“宗教”
  7. “象徴”で失敗したOSS破壊計画
  8. “言の葉”が許す憲法違反
  9. ナチス大虐殺のウソとホント
  10. 科学の台頭とマルクス
  11. キリスト教と共産主義の共通点
  12. 共産主義に潜むユダヤの影
  13. 共産主義勢力の“支配力の源”
  14. 共産主義が独裁化する理由
  15. フランス革命とは何か
  16. “革命”という名の文化破壊
  17. ロスチャイルドとフリーメイソンの暗躍
  18. 図解で読み解くユダヤ人社会
  19. 良いユダヤ・悪いユダヤ; 日本文化の立役者“秦氏”と西洋文化の立役者“メディチ家”の類似点
  20. 左翼ユダヤとの対決
  21. リベラリズム・ナショナリズムとは何か
  22. グローバリズムの失敗
  23. ハラリ・ガブリエル批判
  24. なぜ日本人はお金を信用しなかったのか
  25. 人間の本質とは何か
  26. 戦後レジームの乗り越え方

<戦後レジーム>を撃つ

<戦後レジーム>を撃つ左翼ユダヤとグローバリズム 田中英道と岡島実による新講座シリーズ「<戦後レジーム>を撃つ」は、 国際美術史学会副会長、東北大学名誉教授を歴任する、歴史学者:田中英道氏と 琉球大学法文学部講師、日弁連人権委副委員長等の経歴を持つ弁護士:岡島実氏の、 2人のエキスパートによる講座です。 今回の講座シリーズでは、1945年以降、日本を見えない形で支配し続けてきた<戦後レジーム>の正体を明らかにし、 日本人が戦後、失いつつある「やまとごころ」を取り戻すための具体的な解決策を論じます。 <戦後レジーム>とは、GHQによる占領下で出来上がった日本国憲法、テレビや新聞などのマスコミなどの戦後体制のことで、「やまとごころ」とは、縄文時代の古来より存在する「日本人の思想」のことを指します。 田中教授、岡島氏の両氏はこのように語ります。 「戦後、日本人から日本人らしさが消えつつあります…それは、戦後の言論空間に見えない形で左翼的な思想が隠れていたことに原因があったのです。それらの間違った戦後史観を正しく捉え直し、日本が本来あるべき正しい姿に回帰することが日本再興の一歩になるでしょう」 また、今回は、田中教授の深い知見を岡島氏がインタビュアーとして引き出していくのですが、よくある「普通の対談」企画とは一線を画すものとなっています。講座内では弁護士が裁判で使う「証人尋問」の技術までも駆使し、より話を深堀り、噛み砕きつつ、論理的に整理された、わかりやすく解説しているからです。 弁護士として長く活躍され、「日弁連」のトップ層にまで登りつめた岡島先生だからこそできる「熟練の技」とも言えるでしょう。  シリーズを通して学んでいただくことで、GHQ占領期に作られた憲法体制の中で、日本がどんな影響を引きずり続けてきたのか、日本だけの狭い視点ではなく、国際政治体制という大きな枠組みの中で捉えることができることでしょう。 戦後以降は“常識”と考えられてきた「自由」や「平等」といった社会の前提を、根本的に問い直し、左翼思想に縛られた日本の中で生きてきた、若き頃の自分自身についても理解が深まるはずです。 そして、日本だけが持つ独自の「解決策」を知ることで、本当の意味で誇りを持った日本人に生まれ変わるのを実感できるでしょう。 では、田中英道と岡島実による新講座シリーズ

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画像:わが闘争(上下・続 3冊合本版)/KADOKAWA、ダイレクト出版㈱

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