東京・大阪にて『KADOKAWAマンガアカデミー』『同アニメ・声優アカデミー』に開校

【ビジネス・金融報道】 令和五年四月にバンタン(代取:木村良輔)は、KADOKAWA(9468.Tp)の協力の下、『KADOKAWAマンガアカデミー』及び『KADOKAWAアニメ・声優アカデミー』を東京・大阪に開校する。


バンタンが所属するKADOKAWAグループは創業以来、書籍や映像、ゲーム等と継続的に多様なコンテンツを生み出し、個人の「好き」を応援する事で、それぞれの幸福に繋げていく事を目指してきた。


近年では才能を見つけ、育てる教育事業の強化を推進しており、その一環としてグループの教育事業の中心を担うバンタンが、二校を開校する。



<市場規模=二兆円へ>

 両校の最大の特徴は、デジタルに特化した人材を育成する事。マンガ市場は、全世界で縦スクロールのマンガの人気が高まっており、市場規模は令和三年で三千九百八億円、同九年には一兆八千五百六十四億円に拡大すると予測(QYResearch)。


韓国、中国に続く日本市場でも同三年は四百二十三億円、同九年には約二千二百八十億円に拡大すると予測(同)。国内のアニメ市場は、コロナ禍によって一時市場が減少したものの、同四年は復調が予測(日本動画協会)。


それに並行して人材不足、及び制作環境のデジタル化が加速すると推測されており、人材確保が求められている。二校は、全世界からマンガ・アニメ業界の将来を担う若者へ新たな学びの場を提供し、業界の発展に寄与する。



KADOKAWAの最前線クリエイタを配置

 二校の名誉アカデミ長に就任するのは、KADOKAWAの井上伸一郎(己亥)上級顧問。カリキュラムの全体監修や産学連携等に取組む。二校に教育顧問にも、同社の出版事業とメディアミックス事業(アニメ・ゲーム・コンテンツ等)を管掌する各執行役員が就任し、カリキュラムの監修や特別授業及び講演等を担当する。


業界の最前線で活躍する同社グループのクリエイタを講師に迎え、同社ののIP(知財)を活用した授業を展開する予定。また、同社がが埼玉・所沢に開業した大型文化複合施設「ところざわサクラタウン」を学習の場として活用する。


個別のオープンキャンパスは二月二十三日より毎日実施。二校合同(高等部・専門部)でのオープンキャンパスは、東京=三月十一日、大阪=十八日に実施予定。


KADOKAWAマンガアカデミー専門部

『異世界おじさん』(MFC) 著:殆ど死んでいる ©Hotondoshindeiru『宇崎ちゃんは遊びたい!』(ドラゴンコミックスエイジ) 著:丈 ©Take『オーバーロード1 不死者の王』 著:丸山くがね/イラスト:so-bin ©Kugane Maruyama『陰の実力者になりたくて! 01』 著:逢沢大介/イラスト:東西 ©Daisuke Aizawa『この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま』(角川スニーカー文庫) ©暁 なつめ/イラスト:三嶋くろね『ソードアート・オンライン1 アインクラッド』(電撃文庫) ©川原 礫/イラスト:abec『とある魔術の禁書目録』(電撃文庫) ©鎌池和馬/イラスト:灰村キヨタカ『ノーゲーム・ノーライフ』(MF文庫J) ©榎宮祐『文豪ストレイドッグス』 ©朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 1』(MFブックス) 著:理不尽な孫の手/イラスト:シロタカ ©Rifujin na Magonote 2014『ようこそ実力至上主義の教室へ』(MF文庫J) ©衣笠彰梧/イラスト:トモセシュンサク『Re:ゼロから始める異世界生活』(MF文庫J) ©長月達平/イラスト:大塚真一郎※掲載作品は、KADOKAWAグループの作品で、著者含め、本スクールの卒業生および卒業生作品ではありません。KADOKAWAのプロの作品を活用してスキルアップを目指します。マンガ家には多種多様なスキルが必要ですが、自分の中に蓄えられた情報や能力からしか作品に反映することはできません。多くの情報や能力を自身に蓄える上で、KADOKAWAの作品から情報を得られるのはとても良い刺激となり成長に繋がります。デジタルに特化したカリキュラムだからマンガ、イラスト、アニメ業界だけでなく今注目の縦スクロールマンガにも対応。CLIP STUDIO(デジタルソフト)を使用してデジタルマンガを制作スキルを身につけるなど、拡大するマンガ市場にも通用する人材を育成します。1年間かけてマンガ家デビュー、企業就職を狙っていきます。授業はマンガ家を目指す実力者たちが集まり、ゼミ形式で進行されます。ネームや原稿を回覧してディスカッションを重ね、仲間がいるからこそできる実力の高め方、共に高め合う時間を過ごすことができます。KADOKAWAによる日本最大級の

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KADOKAWAアニメ・声優アカデミー専門部

『異世界おじさん』 ©殆ど死んでいる・KADOKAWA刊/異世界おじさん製作委員会 ©SEGA『映画大好きポンポさん』 ©2020 杉谷庄吾【人間プラモ】/KADOKAWA/映画大好きポンポさん製作委員会『オーバーロード』 ©丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード製作委員会『陰の実力者になりたくて!』 ©逢沢大介・KADOKAWA刊/シャドウガーデン『グッバイ、ドン・グリーズ!』 ©Goodbye,DonGlees Partners『この素晴らしい世界に爆焔を!』 ©2023 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば爆焔製作委員会『盾の勇者の成り上がり』 ©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会『時をかける少女』 ©「時をかける少女」製作委員会 2006『文豪ストレイドッグス』 ©2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会『ようこそ実力至上主義の教室へ』 ©衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会『幼女戦記』 ©カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会『Re:ゼロから始める異世界生活』 ©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会『竜とそばかすの姫』 ©2021 スタジオ地図KADOKAWAのプロの作品を活用してスキルアップを目指します。アニメ業界では多種多様なスキルが必要ですが、自分の中に蓄えられた情報や能力からしか作品に反映することはできません。多くの情報や能力を自身に蓄える上で、KADOKAWAの作品から情報を得られるのはとても良い刺激となり成長に繋がります。デジタルに特化したカリキュラムだから手描きアニメ、アナログイラストの科目はなく、最も注目されているセルルックCGアニメのスキル、2DCG作画の技術に特化して拡大するアニメ・イラスト市場にも通用する人材を育成します。授業カリキュラム内でチーム制作を実施するのはもちろんのこと、授業外においても生徒自ら集まりプロジェクト毎にチームを組み制作をします。各専攻で専門スキルを学ぶ生徒が集まるため、よりクオリティの高い作品を仕上げることができ、実際の仕事さながらの工程を踏むことができるため、この経験は就職活動でもアピールすることができます。KADOKAWAによる日本最

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画像:㈱バンタン

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