増税案「社保料上乗せ」にヤフコメ世論から大反対!解決策も提示|異次元の少子化対策

【政治報道】 毎日新聞(主筆:前田浩智)は、令和五年五月十六日に記事『「異次元の少子化対策」新たな特別会計検討 財源に社保料上乗せ案』を報じた。


財源につき、六月の経済財政運営の指針「骨太の方針」への反映を目指す旨を伝えた。


この報道で経済評論家・門倉貴史(辛亥)は、「異次元の少子化対策の為の財源を社会保険料に上乗せして賄うのであれば、これは実質的な増税を意味し、少子化のトレンドを反転させる所か、逆に少子化のトレンドを加速させる結果を招く可能性が高い。


実質的な増税で日本の景気は低迷する事になり、雇用・収入環境が悪化していく。雇用・収入が不安定化すれば、非正規雇用を中心に経済的な理由から結婚を諦める独身者が増える事が予想される。婚姻件数が減れば、当然、少子化も加速する事になるだろう。」とコメントした。


ヤフコメUsers

 報道現在で二千件ちかいコメントが並んだ。世論(セロン)としては十分な数字だ。以下、冒頭の括弧内は「そう思う」数。


(九千<)国民を豊かにすれば自然と出生率も上がるのに、税収欲しさに何かと理由をつけて増を切り出し、議員内で評価をされ上に立つ。

それが日本の国会議員。国民の為ではなく、より良い地位を確立させる為に予算を増やしたり税収を増やす事しか考えない。

誰も今ある無駄を減らすという思考が無いのだからたまったもんじゃない。

企業や経営者に限らず、各家庭でもある予算の中で遣り繰りをし、充実させる為に節約をしたり、無駄なものは排除する等、先ずは支出となる部分を減らす努力をする。簡単に収入が増えるのであればそれで賄えるかもしれないが、簡単に増えるのであれば皆んなしてますよね

(五千<)日本国民の平均所得は世界二十四位か二十五位。

国会議員の報酬は第二の財布と言われる文書交通費(非課税)を含めると堂々のダントツ世界一。異次元の報酬を受け取っている。

それを国民の次元に合わせてから検討して欲しい


(四千<)岸田さんは本当に日本を駄目にするね。財源が無いなら、何故他国にばかりお金を流すのか?

国民には目を向けず、アフリカにインドにウクライナに。信じられないです。現状でも給与の半分を税や保険料で取られてるのに、まだ取る積りなの?

多分ね、子供どころか大人もある程度お金があれば、もう日本になんて居ないと思う。メリット無いもんね


(三千<)電気代は、上げて‥。少子化には、多額の金。

未来への投資の為に今居る国民の犠牲を求めている。

氷河期を経験した自分には、分かるが未来の為より、今生きている国民に希望を。これから産まれてくる子供達も親が荒んだ環境なら残念に思うでしょう


(二千<)国民負担の新たな特別会計収入ではないのだろうか。子供基金を作って国債で賄うのが、将来の日本の子供の投資という意味で利に叶う。日本は世界一の政府資産を持つ国であり、金融資産が一千六百四十七兆円、非金融資産が六百二十七兆円の計二千二百七十四兆円(名目GDPの四.四倍)。

その内、天下りの先等の行政独立法人、特殊法人への貸出金、出資金が約六百五十兆円。特に多い岸田政権の補助金型の予算は、執行率が低く翌年度の繰越額の割合は大きい。新たな特別会計基金等を創設し、そこに組み込めば、会計年度に縛られる事無く自由に使える金が増えていく。

当初予算を抑制し、補正予算で政治家や省庁の要求に応える遣り口は、財務省の予算編成上の常套手段。

一番の少子化対策は若者の雇用と所得の安定。国民への分配よりも省庁の利権の為に予算を貪り合い、国民の財布から金を抜き取るこの構造では日本の経済が上向く事は無い


(一千<)この「異次元の少子化対策」なるものが現在どこまで進んでいるのか分かりませんが、児童関連の各手当を倍増させても、これから生まれる来る子供の為の時限的措置の手当を付けても、そもそも子供が増える、少子化に歯止めが掛かるものではないと思います。

詰まり、そもそもの少子化対策が何故始まったのか?から目を背けないで問題を潰し、国と個々人の精神的・物理的豊かさが実現された社会であれば、現在この様な議論すら起きていなかった訳です。

団塊の世代jrの世代が、その人数に見合った出生率をそもそも実現できなかった原因は、就職氷河期、低賃金プラスサービス残業全盛期でベア等、碌にされずとても安定した家庭や子供を作る環境になかった企業側の責任、詰まり経済界の都合が大きく起因し、政治もそこにメスを入れず、寧ろ昵懇の中で来た事に問題があるので、一種の狂った社会構造の産物だと思います。

そもそもの着眼点がずれているという事です


(<一千)国債発行で、生活保護と同じ額を全国民にベーシックインカムで少子化もこれからくるAIで変わる社会の働き方も解決できます。

高齢者も若者も未来への金銭的不安が減り、お金を使える様になり、経済がとてもスムーズに回り続けます。結婚に踏み切れなかった人も子供をつくるまでいける様になり、増えた子供が生産性を生み日本が豊かになっていきます。

格差社会で経験格差や貧困な子供達も人生の選択の幅が広がります

写真:総理大臣官邸

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