【芸能ニュース】 日本テレビ放送網(9404.T1)が自社PRのタメに主催する「日テレ ジェニック」は、十八年の人気企画。その「日テレ ジェニック」が初となるガールズ ユニット『NK3R』を結成。平成二十七年十二月十三日に初ライヴを東京・秋葉原で行った。
ライブ当日がリリース日であったデビュー曲♪「グラビア愛奴隷」。『NK3R』というユニット名は、五人のメンバー菜乃花(Nanoka.己巳)、久松かおり(hisamatsu Kaori.乙亥)、橘花凛(tachibana Rin.庚午)、熊江琉唯(kumae Rui.乙亥)、大澤玲美(osawa Reimi.癸酉)の名前からとった。彼女達はバラエティ番組「次世代アイドル発掘バラエティー 人気者になろう!/日本テレビ」から生まれた。
<活動存続はデビュー曲の売上次第?>
♪「グラビア愛奴隷」の歌詞は非常にインパクトがあるが、それを超える振付けをステージで魅せた。アイドルが巷に溢れる中で、彼女達の振付けはとても大人の女性を感じるモノであった。センターを飾ったのは爆乳Iカップを売りにする菜乃花。落ち着いた動きが魅惑的で、歌う姿も光っていた。衣装のジーンズ地のホットパンツは正解だろう。大方のアイドルはサイジングを間違えるが、『NK3R』のサイジングは完璧だった。トップの白もステージ上で映え、着丈の絶妙なセンスは作り手の匠ワザがみえる。
ライブは満員で大盛況。企画等も織り交ぜ『NK3R』の初陣を多数のファンが応援した。同楽曲のPVを作ったものの、今後の活動は様子見の状態。当日から発売されているミュージック カードが鍵を握る。このカードは全十八種類でトレカの様なコンプリートBOXも用意されている。写真が美しい。カード裏面に記載されたQRコードを読み取り、楽曲をダウンロードする。PCでも聴ける。
また終演後には「年忘れ 大ののしられ会」が設けられ、新たなイベントの風を感じた。購入枚数に応じて、対象のグラドルから罵られる台詞を頂けるモノ。台詞は予め用意されたモノか自身で考えたモノで罵り、ファンも満悦の表情であった。こういった企画性は日テレ系ならではで、新たなニーズを掘り起こした様だ。
『日テレジェニック2015「NK3R」LIVEイベント/㈱バップ』
撮影記事:金剛
© FPhime
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