【金融報道】 バリュエンスHD(9270.Tg)は、令和五年五月三十日に『衣替えと環境に関する意識調査』結果を発表。併せて、断捨離診断サイト「思い出のシーソーゲーム」をローンチした。
調査は四月。全国二十代~六十代の男女五百人が対象。
新サイトは「商品の状態」や「愛着度合い」のバランス等を計測し、手元に残すか、手放すべきか、なんぼやのバリューデザイナが診断する。
<衣替えでのポイント>
今夏に衣替えを予定している人=七割強。衣替えの際に意識している事は「洗濯・クリーニングしてから洋服をしまう」「不要な洋服を捨てる、整理する」「収納ケース、収納場所毎に内容を分けて整理する」の順。
「不要な洋服を捨てる、整理する」の回答では、男性=四割、女性=七割と男女差が大きくあった。
「衣替えの時に、洋服を断捨離するか迷った経験」で七割が「ある」と回答。男性=六割、女性は=八割が「ある」と。
断捨離の方法
洋服以外で迷ったモノは、「バッグ」「靴」が全体の六割。断捨離を迷った結果、処分できない洋服がある人=九割。洋服の断捨離方法は「ゴミ処分」「リサイクル・リユースショップ(買取店舗)で売る」「地域の資源回収」の順。モノは「同」「同」「ネットオークション・フリマアプリに出品」の順。
洋服の断捨離基準は「汚れやダメージ」「一年以上使ってない」「自分の容姿に合わない」の順。モノは「同」「同」「好みではなくなった・飽きた」の順。
断捨離しない基準は洋服・モノ共に「状態が良い」「着用・使用頻度が高い」「愛着がある」の順。
一季のリユースの平均金額=一万九千七百三十四円。リユースで売れた最高金額=六十万円。
画像:バリュエンスホールディングス㈱
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