【教育報道】 こども家庭庁(大臣:小倉將信)は、令和五年六月三十日まで『こどもまんなかマーク』策定に向けて一般投票を受付けている。年齢制限ナシ。
PoliPoli(代取:伊藤和真)が運営するサイト「PoliPoli Gov」を活用する。マークは上図の四案。以下が作成テーマ。
- A:文字に様々な色を使う事で、子どもの多様性や個性を表し、また多くの人の思いやアクションがある事を表現
- B:様々な形を組み合わせて文字を作り、多様性や個性を表現。濁点を「目」に見立てたアクセントのあるデザイン
- C:子どもが色取り取りのクレヨンで書いた様な文字で、柔らかく楽しく表現
- D:子どもがクレヨンで書いた様な文字を、同庁のキーカラーであるオレンジ色を使って見易く表現
同庁は、「こどもまんなか応援」プロジェクトを開始。趣旨に賛同した者は、誰でも「こどもまんなか応援サポータ」になる事ができる。
サポータには、自身が考える「こどもまんなか」アクションを実践し、その内容を発信したり、地域社会に広く参加を呼び掛ける。
日本は、「自らの意見が社会に反映されていない」と感じる国民が七割と高い水準。この課題を解決する為には、誰でも気軽に行政との仕組みづくりに参加できるツールが必要と同社は考える。サービス提供を通じ、住民と行政が共に政策を創る「政策共創」ができる社会を目指している。
画像:こども家庭庁
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