【ビジネス・芸能ニュース】 平成二十八年一月一四日に東京・後楽にて、セガサミーHD(6460.T1)の完全子会社であるサミー(代取:里見治・青木茂)が『ぱちんこCR真・北斗無双』新機種発表会を開催した。当日は代取を含め計三名の取締役が登壇し、同機種への並々ならぬチカラの入れようが伺えた。ゲストにはモデルの朝比奈彩(癸酉)が登場しトークショーを行った(動画)。発表会後には、ファン百五十名を招待し試打会も実施した。
登壇挨拶で青木代取は「パチンコ・パチスロ業界を取り巻く環境は、遊戯人口の減少が大きなトレンドとなり、のめり込みの対策・社交性の抑制など様々な問題を抱えております。弊社は積極紳士の精神の元、どのような状況下でも市場のニーズをいち早く掴み皆様から信頼される良い製品を世に送り出すことで新たな業界のスタンダードを作り、日常を活性化することで業界の道筋を示すべく取り組んで行きたいと思います。」と、挨拶をした。昨年で四十周年を迎えた同社は、今後もパチンコ・パチスロを通しユーザに楽しんで頂くエンターテイメントの提供を継続する方向性を示した。
<ボーナスは二千四百個>
同機種は三年振りの新枠「闘神」を用いた。同機種のタイトルにある様に、永く愛され続ける漫画「北斗の拳/武論尊」と、平成九年の発売から人気で、一騎当千の爽快感が味わえるゲーム「無双シリーズ/コーエーテクモゲームス」とのコラボ作品をパチンコ化したものである。同機種のコンセプトは“脱、北斗”。その言葉通り、新しい世界観と遊戯感が味わえるだろう。大当りの確率は、約三百十九.七分の一。ST離脱率は、約八十㌫。ボーナスは約二千四百個。
ストーリは今迄と異なり、メインとなる伝説編(原作)と原作キャラ各々のストーリが楽しめる幻闘編(オリジナル)でプレイすることが可能となった。何度足を運んでも楽しめる仕様となっている。キャラは十六名の中から選ぶコトができ対戦キャラは二十四名と、対戦パターンが三百六十八種。同機種の台に座った時の臨場感と迫力は、凄まじかった。現実では味わえない刺激が体験出来る機種となるだろう。尚、今後「ぱちんこCR北斗の拳」と「ぱちんこCR真・北斗無双」はサミーの双璧商品となる。店舗導入は三月七日。
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