マーベル・コミックス編集長が初来日、DJ LOVEもゲストに

【ビジネス報道】 平成三十年十一月三十日から十二月二日の三日間に亘って千葉・幕張にて『東京コミックコンベンション二〇一八』が開催され、ウォルト・ディズニー・ジャパン(代取:ピーター・ワイリー)はスター・ウォーズとマーベルのブースを出展した。一日にはマーベル・コミックスのC.B.セブルスキー(辛亥)編集長が、就任後に日本初のトーク・セッションを行った。


編集長(写真上)は、世界中に多くのファンを持つマーベル・コミックスの制作現場や編集長の仕事内容を紹介した。一日は、ソーシャル メディアでファンの様子をチェックする事から始める。「ファンの皆さんといつも繋がりたいと思っているので是非、SNSをフォローして下さい。」と伝えた。朝の出社前と夜の就寝前にメール&スクリプト チェックの時間がある事に関して、「マーベルのアーティストは全世界にいるので、世界各地にいる彼等と常に連絡を取れる様にしている。」と述べた。


また、マーベルとEnd of the World(SEKAI NO OWARI)が二年前より共にゼロから創り上げたマーベルのカスタム コミック「End of the World」の実物や特別トレーラ映像を初公開。DJ LOVE(乙丑)がサプライズ ゲストとして登場した。


カスタム コミックは、バンド メンバの四人をベースにしたオリジナル。ロックバンドとマーベルによるカスタム コミックはKISS、THE FLAMING LIPS以来の三作目。アジアでは初。 この作品を素にMVを制作し、過程を追ったドキュメンタリ番組「Re:IMAGINE」のトレーラ映像を上映した。


(C) 2018 MARVEL

写真提供:ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱

0コメント

  • 1000 / 1000