シムシティビルドイット、都市開発型ゲームに込められた現代人の考えとは

【ビジネス・芸能ニュース】 平成二十八年年二月十日に東京・表参道「Apple Store」にて、スマホゲーム『SIMCITY BuildIt/エレクトロニック・アーツ㈱』バレンタインアップデート特別記念イベントが行われ、スピードワゴンの井戸田潤(壬子)と小沢一敬(癸丑)、あびる優(丙寅)がゲストとして出演した。今回のバレンタインデーアップデートとは、二月十三日からイベント期間内にログインすると、一週間限定のバレンタイン公園をゲットすることができるというモノ。


以前からこのアプリを利用していたという小沢は「パソコンで遊ぶイメージだったが、今はスマホで簡単にアプリ遊べるようになったのが嬉しい。」と語った。夫で格闘家の才賀紀左衛門(己巳)が最近アップル製品を購入したというあびるは、「夫と一緒に遊んでみたいです。」と幸せそうに語った。



<経営のシミュレーションに打ってつけ>

 昨今のゲームには、自分の町や都市を作り上げていくゲームが増えている。人気ゲームでもある「ドラゴンクエスト」シリーズも、荒れ果てた町を主人公が復活させる「ドラゴンクエストビルダーズ」というゲームを発売している。シムシティビルドイットの特徴は、ただ都市を作り上げていく、というだけではない。水道や電力など現実社会で必要な施設を建てたり、住民が快適な暮らしをしていくために必要な設備を立てるコトにより、満足度を上げ、人口を増やして町を発展させるという所に重きを置いている。


こうしたゲームが増え利用者が増えている背景には、自分で経営をし町を管理をするコトにより、現実社会でも起業や経営といった仕事をしたいと思う若者たちが増えている顕れなのかもしれない。


撮影記者:原田

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