富裕層向け雑誌『Richesse』が中国版、北京がNYを抜く

【ビジネス・高級ファッション ニュース】 平成二十八年一月月二十八日にハースト婦人画報社(代取:イヴ・ブゴ)は、中国最大級のハイエンド・ファッションEコマース(EC)企業のメディア部門である北京奢者文化传播(代表:柏克)とハイエンド誌『Richesse(画像引用)』のライセンス契約を結び、『Richesse 女人雅集』中国語版を創刊した。


二十四年に『Richesse』自体は、“究極のラグジュアリ”をテーマに創刊された。読者の平均世帯年収は二千九百万円、平均総資産は十一億円に(同社発表)。ライセンス契約を結んだ北京奢者文化传播が運営する自社のファッションECの会員は千二百万人で、内、VIPを中心に中国版である『Richesse 女人雅集』創刊号を送付する。また高級ホテルや金融機関、会員制クラブ等の上顧客へ直送している。


創刊号は「銀座特集」となっており、タイアップ広告は中国語版にも掲載するタメ、日本から中国の富裕層へリーチするコトが可能である。日本の富裕層も押さえるべき一冊であろう。




<形成され始める新富裕層ネット>

 二十八日に米CNNは、記事『資産10億ドルの富豪、北京が100人で首位 米NY抜く』を配信。日本円にして千百四十億円(報道現在)以上の富豪が昨年新たに三十二人がエントリし、富豪を一番有す都市が北京となった。二番はNY、三番はモスクワ、四番が香港、五位が上海。然しながら、本統計をとった「胡潤百富(Hurun Report)」の会長は、富豪らは財産を隠しているタメ、実情を反映していないと述べている。


グローバル化が進む中、アジア各国の富裕層と取引できるビジネスマンが、より高い成果を得る。日本国内における新旧富裕層の比率は、圧倒的に高齢な旧富裕層が多いタメに機会が少ない。一方、中国等のアジア内には若い新富裕層が増加中である。現状、富裕層向け(ウェルス)ビジネスは成長余地が多く、アジア潮流が長くなればなる程に期待値が上がるだろう。

(了)

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