元祖グラドルのアグネス・ラムの未公開デジタル写真集が四十五年振りに

【芸能報道】 令和元年七月八日に三大出版社の一角・小学館(代取:相賀昌宏)は、週刊ポストデジタル写真集『アグネス・ラム 砂浜の恋人』の配信を開始した。アグネス・ラム(丙申)は元祖グラビア アイドルとされ、ハワイ出身の中国系アメリカ人。


昭和五十年に彗星の如く現われ、元祖グラビア アイドルとして数々の雑誌を彩ったアグネス。写真家・長友健二(壬申)と池谷朗がデビュー当時の十八歳のアグネスを撮った写真を四十五年振りに未発表であった写真を含めて一冊に纏めた。


 未公開写真は一九七〇年代から八〇年代当時のアグネスを数多く撮影した長友と池谷の写真ファイルから発見されたもの。発見のきっかけになったのは、週刊ポストのグラビア企画だった。現在は故人となった両氏の膨大な写真ストックの中から編集者が写真セレクト中に発見した。十五種類のビキニと十四種類の着衣で装ったアグネスの写真をデジタル写真集に収めた。この貴重なフィルムを最新のデジタル技術で高精細再現し、当時は表現できなかった細部まで鮮やかなデジタル画像で届ける。


アグネスは「当時、私は高校を卒業したばかりの十八歳でした。資生堂のCMの撮影でハワイに来ていたクルーのお世話をしていた日本人コーディネータの方にスカウトして頂いてモデルの仕事を始めました。この写真集に収録された写真は、オアフ島で撮影しました。私の家のすぐ近くのカイルア ビーチでも撮ったんです。慣れ親しんだ場所ですし、普段からビキニを着けたまま過ごしていたので、 それほど緊張せずに楽しめました。着ているビキニはすべて自前のものでした。今もこうやってファンの皆様に見てもらえる写真を撮って下さった長友健二先生、池谷朗先生には感謝の気持ちで一杯です。双子の息子もそれぞれ結婚し、今はハワイで夫と穏やかに暮らしています。今も私の事を思い出してくれるファンの皆様、本当に有難うございます。」とコメントした。


写真:㈱小学館

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