『知的財産推進計画 二〇一九』のポイントを参事官補佐が九月にセミナ

【ビジネス報道】 令和元年九月五日に東京・麻布にて政官民セミナに特化する日本計画研究所(代取:武内利枝)は、「内閣府」知的財産戦略推進事務局の弁理士・下萩原勉(甲寅)参事官補佐を招聘してセミナ『「知的財産推進計画 二〇一九」のポイントと具体的施策』を開催する。セミナ終了後には、講師及び参加者間での名刺交換会を実施する。


本計画は六月二十一日に公表。「脱平均」の発想で個々の主体を強化してチャレンジを促し、分散した多様な個性の「融合」を通じた新結合を加速し、「共感」を通じて価値が実現しやすい環境を作る事が目的。昨年の「知的財産戦略ビジョン」が基盤だ。この戦略ビジョン策定に下萩原補佐は参画した。


政府では知的財産戦略本部を中心に知財戦略の一体的な推進を行っている。同本部にて「知的財産戦略ビジョン」を策定し、目指すべき姿として「価値デザイン社会」を掲げ、本年は同ビジョンを実現すべく本計画を決定した。本計画では「脱平均」「融合」「共感」を三本柱として、それぞれ中長期の方向性と具体的施策をまとめた。そのポイントをセミナで詳説する。


講義項目は以下の通り。

  1. 「知的財産略ビジョン」で掲げた「価値デザイン社会」について
  2. 「知的財産推進計画2019」について
  3. 「脱平均」の発想で個々の主体を強化し、チャレンジを促す;中長期の方向性、具体的施策
  4. 分散した多様な個性の「融合」を通じた新結合を加速する;同上
  5. 「共感」を通じて価値が実現しやすい環境を作る;同上
  6. 関連質疑応答
  7. 名刺交換会講師及び参加者間での名刺交換会

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